2016年12月07日

ワシントンに住んでいるくせに、DMM英会話を始めてみた(苦笑)

お前の周りにはネイティブが山ほどいるだろ!という声が聞こえてきそうなんだが、DMM英会話を始めてみた。

実際、僕の周りにいる人の3割は英語のネイティブ・スピーカーなんだが、先日、ファンタスティックビーストを観に行ってみたら、場内の客が大笑いしている場面で全然笑えなかったし、そもそもストーリーがよくわからなかった。そういえば、バットマン対スーパーマンも、こいつらなんで喧嘩してんの?と思っていたらいきなりお母さんの名前が一緒だかなんだかで和解しちゃって、友達だ、とか意味不明な展開になって、英語力の低さを痛感したのである。

よし、もっと英語を喋る機会を増やそう、と決心して、いくつか方策を考えてみた。今の所、メリーランド州がただでやってくれている移民向け英語学校しか行ってないので、何があるかなーと考えて、最初に浮かんだのがミートアップ。これ、こっちの出会い系みたいなサイト。それで、結構楽しそうなんだけれど、ほとんどのケースで、そこで設定されている飲み会が今通っている英語学校とバッティングしてしまう。他にもお手軽なのがないかなーと考えて見つけたのが、よりにもよって、日本の会社がやっているネット英会話である(笑)。

それで、もう三日ほど使ってみたのだが、悪くない。何より、安い。内外の賃金格差を利用しているので、最低賃金がべらぼうに安いフィリピンと旧ユーゴスラビア周辺の国の講師がほとんどなのだが、こっちで耳にするヒスパニック系のスペイン訛りの英語よりはずっと筋が良く聞こえる。セルビアあたりはちょっとネット環境が悪いのか、Skypeの調子が悪くなることがあるのだけれど、それ以外は何の問題もない。英語は結局のところボキャブラリーと会話経験なので、僕のニーズにはあってそうだ。

ということで、バカ安の有料プランで一ヶ月やってみる。成果については、緊迫の次号を待て!無謀にも、今日は「アライバル」を観にいっちゃうけど、さすがにまだ全然わかんないだろうなぁ。

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