2017年05月03日

かりそめ天国の感想

米国に来ても見ていた「怒り新党」が終了して、ほぼ同じ趣向の「かりそめ天国」が始まったのだが、一ヶ月を経過しても相変わらず不調だ。あまり面白くない。マツコと有吉を使っても、企画が悪ければつまらないんだな、と気付いた。しかし、企画以前に、ダメなのは久保田・カラコ・直子アナウンサーのキャラなんだと思う。

彼女は、笑顔が可愛くない。これは「5時に夢中!」の上田まりえアナウンサーにも共通するのだけれど、引きつった笑い方をするので、なんか、無理して笑っているように見えるのだ。これはわざとやっているのではないだろうが、顔がバラエティ向きではないのである。その点、夏目三久や青山愛はとても良かった。

久保田直子も、上田まりえも、静止画では普通に美人の部類だと思うのだが。

他にも、ナレーションに馬鹿騒ぎしている勢いがなくなったし、とぼけた感じで味があったイラストもなくなってしまった。色々な点でダウン・グレードしていて、メインの二人もそれを感じている様子だ。番組の予算ががくんと減額したのかなぁ???

この番組をポジティブに評価している人って、いるの?

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