日本大使館主催で「がんの近赤外光線免疫療法」という講演があったので、聞いてきた。演者はNIHの米国立がん研究所で研究している小林久隆さん。
研究は米国、臨床試験は米国とシンガポール。やっているのは日本人。これは結果を求めるならベストな選択だろうね。日本でやる意味がない。そういう状況を作ってしまったのは、日本人自身。でも、反省はしないよね(笑)。能力のある人は、さっさと海外に出た方が良いよ。人生は一度きり。つまらない国に合わせて沈んで行くのはもったいない。まともな国になったら戻れば良いんだし。