去年の第14回も来たアレクサンドリアのアート・フェスティバルに今年も来てみた。
キングス・ストリート駅からは無料のシャトルバスが15分おきにでているので、楽チン。
なお、このバスはフェスティバルがなくてもいつも運行している。
会場はこんな感じ。
最初に凄かったのが万華鏡。
万華鏡は日本でも人気だし、それだけで単独でカテゴリができてしまうほどに人気があるアートだけど、それは米国でも同じ。この作家さんの作品はでかいものが多くて、迫力があった。
これで30万円だったかな。
次に面白かったのはドア・ノッカー。
特にカブトガニは良かった。亀はデザイン的には良いんだけれど、音がイマイチだった。
中川知洋画伯に芸風が似た作家さんを発見。
点描で描いていて、遠くから見ないと何が何だか良くわからず、ぼんやり「あぁーーー」という感じなんだけれど、スマホの画面を通すとはっきりわかる、という作家さん。
取り込んだ画像をパソコンで処理して、それを下絵にして油彩絵の具をキャンバスに落としていくのかな。
好きだった作家さんの芸風が僕の好みから離れていって、ちょっと残念な思いもした。
今年は版画を買いすぎて資金がショートした。なので、購入はなく、ただ見ただけで終了。