
10時オープンのところ、9:50ぐらいに来たのでちょっと待っていたのだが、少し待ってもオープンしない。時計を確認すると10:02である。おや?いくら時間にルーズな米国人とはいえ、これはおかしい。誰も文句を言わずおしゃべりしているのだ。おかしいな、と思って調べてみると、なんと、今日は日曜日で普段より1時間遅れの開館らしい。おっちょこちょいだったために、熱心な美術ファンと一緒に一時間待つことになった。
10:40ぐらいに気を利かせたNGAが、先行して入館させてくれた。ただ、荷物検査をして美術館内に入れてくれただけで、会場はちゃんと11時開場とのこと。中で15分ぐらい待って、いよいよ開場となった。
展示は昨日下見をしてあったので、状況は完璧に把握してある。さっさと先に進んで、写真を撮るべき作品はどんどん撮影した。
ヴァージナルの前に座る女(ロンドン・ナショナル・ギャラリー)

リュートを調弦する女(ニューヨーク・メトロポリタン美術館)


レースを編む女(パリ・ルーヴル美術館)


手紙を書く女(ワシントンDC・ナショナル・ギャラリー)

真珠の首飾りの女(ベルリン美術館)


天文学者(パリ・ルーヴル美術館)


地理学者(フランクフルト・シュテーデル美術館)


手紙を書く婦人と召使(アイルランド国立絵画館)


恋文(アムステルダム国立美術館)

天秤を持つ女(ワシントンDC・ナショナル・ギャラリー)

一通り撮影してからスタートに戻ると、結構な人出だったのだが、常識的な範囲。ゆっくり見て回って、フェルメールを満喫した。絵は、マクロで撮影すると良くわかるのだが、かなり痛んでいて、そのうち海外へ持ち出すのは禁止されそうだ。
なお、以下はフェルメールではなく、ハブリエル・メツーの「手紙を書く男」。タイトルを「手紙を書く女」にした方が良さそうな顔である。

ゆっくり鑑賞して会場を出てみると、驚くような大行列になっていた。おそらく1000人ぐらいは行列していたと思う。時間を間違えて超ラッキーだった。