札幌の観光名所、時計台が、背後に建設された巨大ビルによってガッカリ度が増幅されたという記事があった。
札幌時計台がっかり度アップ? 背後に「創世スクエア」出現 観光客は困惑
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180423-00010000-doshin-hok
確かに、誰でも「青い空を背景にした時計台」の写真を撮ってインスタに載せたいと思うはずだ。本当に、どのアングルからどうやって撮ってもダメなのだろうか?実は、昨年、創世スクエアが建設中に、一度試してみたことがあるので、紹介しておく。
時計台は、遠くから見るとこんな感じ。
ちょっと寄ってみて撮るとこう。
もっと寄って、見上げてみるとこう。
やはり、生半可の努力では無理だ。そこで、望遠レンズを使ってみた。
ちょっと角度を変えてみると、こう。よくもずけずけと画角の中に入る。恥を知れ、俗物!
手強い。でも、科学の力を見くびってもらっては困る。さらにズーム。
ええい、背後のビルは化け物か!!しかし、まだだ、まだ終わらんよ。さらにズームだ!!!
ふふふ、通常の10倍だ。これなら創世スクエアビルを排除できる。