2018年06月18日

Thip Khao

ちょっと前に行っていたんだけれど、うちのHoltby隊員が入院してバタバタしていたので、報告が遅れていた、DCにあるラオス料理店。正直、ラオス料理って食べるのはこれが初めてだったので、どんなものかわからなかったのだけれど、ざっくり言うとタイ料理とヴェトナム料理を足したような感じだった。

この店の店主はヴェトナム戦争のときにラオスからタイへ疎開し、その難民キャンプで料理を習得したそうだ。2014年開店の新しい店だが、なかなか繁盛している。

注文の時に辛さを聞かれたのでどんなのがあるか質問してみたところ、辛くないもの、マイルド、アメリカンな辛口、ラオスの辛口ぐらいがあるようだったので、迷わずラオスの辛口で注文してみた。

























どうせ大したことないんでしょ?と油断していたら、ちゃんと辛くてとても良かった。辛ければ良いと言うわけではないのだが、辛いことは必要条件である。その上で、辛さだけではない美味しさがあって、十分に楽しむことができた。ヴェトナムよりはタイに近い印象。この辺は、料理のルーツがタイの難民キャンプにあるからかもしれない。

ただ、辛い料理に比較的強い僕が食べても「あぁ、これはかなり辛いね」というレベルだったので、普通の人だと完食が難しいかもしれない。自信のない人は無理せずランクを落とした方がいいと思う。




コロンビア・ハイツはうちからはちょっと遠いのだが、また行きたい。

Thip Khao
3462 14th St NW
Washington, DC 20010
(202) 387-5426