2018年07月16日

ダンケルク

セリフが少なく、音楽も控えめ。もちろんそういう脚本、演出なのだろうが、どういう効果を出したかというと、眠くなる。映像でぐいぐい押して行きたかったのだと思うのだが、これが関ヶ原の合戦ならともかく、馴染みのない戦闘なので、なかなか没頭できない。このあたりは監督のせいではなく、勉強不足のこちら側が悪い。

ともあれ、映画では台詞って重要なんだな、音楽も大事なんだな、ということが良くわかった。ちゃんと勉強して観直したら、評価はもっと高くなるかもしれないのだが、現状では☆1つ半。