スミソニアンの自然史博物館で、有料で蝶を撮影させてくれるというので、行ってきた。
そして、蝶の撮影が、すごく難しいことがわかった。ひらひら飛んでいて落ち着かないし、やっと花にとまったと思ったら、羽根を閉じてしまう。やっと羽根を開いてくれたと思ったら、今度はどこにピントを合わせれば良いのかわからない。
これは修行が必要だ。
ところでこの企画、温室の中にたくさんの蝶をはなしていて、そこを人間が歩いて楽しむという形式なのだが、小さい子が喜んで蝶を追い回してしまうので、蝶の疲労が激しい。あれじゃぁ、数日の命なんじゃないかな。クジラやイルカを愛護する国でこんなイベントが開催されているのはちょっとどうなのかな、と思った。