さっさと観てしまわないと上映終了してしまうので、仕事の合間を縫って観てきた。
客席はこう。コロナの今はこれが一番嬉しい。
さて、内容。特撮はまぁまぁ。もうCGっぽさってほとんど感じない。でも、それだけかなぁ。
特に残念なのがゴジラとコングが出ていない場面。脚本が薄っぺらくて、せっかく出したキャラ達も大した活躍なく終わってしまい、ただの時間稼ぎ。小栗旬、こんな扱いで出てきた意味あるのか?まともなセリフはほとんどなかった。
内容も、ほぼ予定調和。コングが悟空でゴジラがベジータでも違和感ない。要は、超仲の悪い二人が散々戦った後、新しい敵が現れて、というもの。退屈。しかし、これが200億かけて製作されて、すでに500億稼いでいるというのだから驚きである。シン・エヴァが100億突破してみんな喜んでいるというのにである。
結局一番の戦いは僕と眠気との戦いだった。評価は☆半分。