
試合は終始マリノスペースだったけれど、ワンチャンスをものにされ、マリノスは決定機を外し続けて敗戦。これで、リーグ戦も川崎の優勝が決まった。




今年のリーグは川崎が独走したけれど、チャンスがなかったわけではない。
9/18(土)第29節の名古屋戦に負けたのが痛かったが、もっと痛かったのは9/25(土)第30節の横浜FC戦で勝ち切れなかったことだろう。この試合は1−1で迎えた後半28分に退場者を出しながら、前田のゴールで勝ち越した。しかし、終了間際に横浜FCに意地を見せられて追いつかれた。こういう、一見不利な試合は絶対に勝たなくてはならない。勝てば勢いが戻るところだったが、引き分けたせいでそのままずるずる後退してしまった。
同じ頃、フロンターレは試合終盤のゴールで勝ち点を稼いで、失われかけた勢いを取り戻した。
とりあえず、残り試合をしっかり戦って、2位と前田の得点王を死守し、一人でも多くの選手がベスト11に選ばれて欲しい。
マリノスから選ばれるとすれば、前田、マルコス、チアゴかな。フロンターレからレアンドロ・ダミアン、チョン・ソンリョン、家長、旗手、小林あたり?って、これでもう8人だけど。