2022年01月26日

Holtby隊員が濃厚接触者に 2日目

朝食はHoltby隊員だけで済ませた。熱を測ると7:30の時点で36.2度。Holtby隊員は鼻炎持ちで特に朝は咳をするし、くしゃみも多い。これで家庭内感染を防止するのは無理。

ちなみに両親共に平熱。

朝食後、近所のクリニックへ。ここは昨年から遺伝子診断機器を6台揃えていて、第5波が落ち着いてもPCRの試薬を買い込んでおいた、なかなか目ざとい医院長の病院なので、いつでも検査可能。情報を収集して、いざという時のためにリストアップしておいた。

僕はワクチンもかなり早いタイミングでここで打っていたのだけど、日本みたいな役所が全くあてにならない国では、個人レベルでの事前の情報収集がものを言う。

僕は飲み会でクラスター省(厚生労働省)も、群馬県知事も全く信用していないので、保健所や役所に任せっきりにしておく気はさらさらない。どうせ保健所は今頃てんてこまいで、まともな対応など期待できないのだ。

#これは保健所の職員が無能なのではなく、政治家と厚生労働省のせいだ。

8:22にクリニック到着。車内で順番待ちしておいて、順番がきたらすぐに鼻から検体を採取、遺伝子検査。

8:42に陰性を確認。ここはNEAR法による遺伝子検査を導入しているので結果が出るのも早い。とはいえ、偽陰性の可能性もあるし、そもそも月曜、火曜に接触して水曜の朝なので、遺伝子検査のタイミングとしては早すぎる。あくまでも、「とりあえず今日のところは陰性」と判明。

なるべく人に会わないようにして帰宅。今日は比較的暖かいので、窓を開けっぱなしにして、終日YouTubeや恐竜パソコンで暇を潰させて過ごした。

家の中ではHoltby隊員にマスク着用で過ごさせるのは無理で、トイレも一人ではできないので、親子間での感染拡大を防ぐのは事実上不可能だろう。

保育園、幼稚園、小学校は感染拡大のリスクが非常に高い施設である。児童間で感染してしまうと、ほぼ確実に子供の同居人に拡大する。Holtby隊員が通っている保育園はとても信頼できる園ではあるけれど、オミクロン株が拡大している間は極力保育園の利用を避けた方が無難だろう。親の負担がめちゃくちゃ高くなるけれど仕方ない。米国でも、誕生から半年間、昼間は僕がひとりで面倒を見たので、日本でもなんとかなるはず。