2022年10月01日

ゴルフ大会のカメラマン

大学スキー部のゴルフ大会があったので、人生初のゴルフ場へ行ってきた。

と言ってもゴルフをしに行ったのではなく、ゴルフをしている人の写真を撮りに行った。

多くのスキー選手がゴルフ好きで知られているのだが、僕はというと、だだっ広い大自然の中で、ぎゅうぎゅうとルールとマナーに縛られて、小さい穴にボールを放り込むというコンセプトがいまいち好きになれずやったことがない。でも、写真班としては協力可能なので、カメラを持って行ってみた。

さて、それで撮影してみたけれど、意外とボールがあちこちにとんでいくので、フォローするのが大変。あと、15時ぐらいになるとだいぶ陽が傾いてしまい、逆光だったり、日陰だったりとアングル選びに苦労する。一方で芝生の緑と空の青さは写真にすると一層気持ちが良い。あと、改善点としては、みんなたいていつば付きのキャップをかぶっていて顔の表情が見えにくい。そこを含めてアングルを選ぶのがポイントっぽい。

DSC_4973


今回気が付いたポイントを列挙すると、

1 研究材料としては真横、写真の良さを求めるなら斜めや真後ろ
2 後ろから撮るときは人物を中心より左(右利きの場合)に置く
3 可能ならグリーンやピンを含める
4 緑、水、空を含める
5 帽子で顔の表情が捉えにくいので、下から撮るなどアングルを工夫する
6 意外と緑が人物と被るので、林を背景にするときは注意

もうちょっと経験を積めばもっと良い写真が撮れると思う。