スキーシーズンの終わりに部室でうだうだしていて、白須さん、大越さん、あとは山岸さんかなぁ、ともかく4人で「どこか遠くへ行こう」という話になって、鳥取砂丘へ行くことにした。別に特別な準備もなく出発したのだけれど、運転手の白須さんが関ヶ原のあたりで「もう運転に飽きちゃったよーー」と言い出して、鳥取は断念した。
すでに名古屋の先まで来ていたので、北陸道で石川、富山、長野をまわって東京へ帰ることにした。まず福井に向かって、宿泊は東尋坊近くの民宿。
翌日、金沢を冷やかして帰ろうということになって、その時、なんとなく立ち寄ったのが手取渓谷。これが35年ぶりである。


なお、鳥取はまだ行ったことがない。