久しぶりに湯沢、石打エリアに行ってきた。今回は4歳になったHoltby隊員のスキーデビュー。スキーの友達が子供のスキーレッスンをしてくれるスクールとして湯沢中里のママミキーというスクールを絶賛していたので行ってみた。
このスクールは予約が必須。今回は運良く休日の初心者コースが空いていたので、レッスンと駐車場を予約。
スキー場は湯沢インターから岩原、神立方面に戻る感じ。高速を降りて10分ぐらいで到着。湯沢エリアはこういうところが便利で良い。スキー場の駐車場はセンターハウスで二分されていて、ママミキーのスクールは奥の方にある。目印でピンクのパイロンが置いてあるのですぐわかる。駐車場とゲレンデの間にブルートレインの車両が置かれていて、これを事務や休憩スペースとして利用している。そのうちの二両がスクールの車両になっている。
集合時刻は9時ぐらい。レッスンが始まるのが10時なので、それまでに準備が整っていればオッケー。スクールの車両で手続きや体温計測をして、ゼッケンをもらって準備完了。必要なのは板、ブーツ、ヘルメット、ゴーグル、ウェア、マスクなど。ゴーグルとマスク以外はレンタル可能。
Holtby隊員はこれが初めてのスキーということで、まずは板を片足だけ履いて歩く練習。
この辺りで、「親が見ていると気が散るので見えないところにいてくれ」とのこと。これはありがたい。子供はスクールに任せて、上越国際の定宿だった「たかき」という民宿へ向かった。
たかきへ行ってみたら民家に改装されていて、民宿は廃業していた。おじさんに挨拶をして、道の駅で買い物をして中里へ。午前の練習の残り15分にあたる11:45からは見学可能。Holtby隊員はもう斜面をボーゲンで降りていた。ただ、ちょっと脚の筋力が足りない感じ。これは普段使わない筋肉なので仕方ない。
12時で午前の練習が終了。
ランチは子供だけカレー。ブルートレインの車両が食堂になっているのだけれど、みんな早いうちに席取りしていて、満席だった。朝のうちにキープしておかないとダメだったようだ。仕方ないので、車の中で食事。カレーはとてもおいしかったようで、Holtby隊員はすぐに完食。
午後のレッスンは13〜15時で、親は14:45から見学可能。暇だしお腹がすいたので、親は六日町へラーメンを食べに向かった。
14:45に戻ると、隊員はボーゲンで指定されたコースを滑り降りることができるようになっていた。
コースは専用だし、インストラクターはいっぱいいるし、ヘルメットやブーツがフィットしてないとサイズを提案してくれるし、ランチのカレーは隊員がすごい勢いで食べていたし、マイナスポイントが一つもみあたらない。親がいないでくれというのも助かる。僕も次からはスキーの用意をしてこようと思う。
やはり、スキー仲間が勧めてくれるスクールは良い。子供にスキーを始めさせたければ、中里のママミキーは超おすすめ。ちなみに舞子にも同じスクールがある。
余談だが、舞子といえば25年以上前に「あぷりこっと」というペンションとそこの根津さんというスクールの校長先生にお世話になったけれど、さすがにもう代替わりしているだろう。
帰りは赤城高原でソフトクリームを買った。はちみつのかかったソフトクリームがおいしかった。