日本でも指揮者を中心にしたなかなか良いドラマがあったので、ちょっと期待して観に行ってみた。
最初のうちはやり手だけどちょっとやりすぎなところもある女性指揮者の活躍を描いていたのだけれど、途中から精神世界的ホラー映画っぽくなってきて、ナタリー・ポートマンの「ブラック・スワン」みたいな展開に進む。これは怖い。
整合性が取れず、これは現実なの?それとも精神世界なの?と迷わされる。そして、ちょっと意外なところに着地していく。色々と見逃している描写がありそうで、どこかで公開されたらもう一度観てみたい。
評価は☆2つ。