2023年11月08日

ゴジラ-1.0

特撮を観るべきなんだろうけれど、それ以前に脚本が酷くて非常にもったいない。

一番酷いのは、主人公が震電で出撃する際に操縦の説明を受けている場面。この時点で違和感があるので「どうせこうなるんでしょ」と展開が想像できてしまうのがいけてない。加えて、「主人公が知らないならともかく知っていてこんな行動を取る?」という展開があって、監督の意図がさっぱりわからない。観る側を驚かせたいなら、あのセリフ、展開はありえない。要は下手なのである。

せっかく浜辺美波が可愛くてもほとんど意味がない。あ、観るべきは特撮だったっけ?うーーーん。大体、ゴジラは銀座に突然現れたのではなく海からやってきたのだから、あれだけ大勢の人がのんびりショッピングしているのがおかしい。他にもゴジラでパニックになる人々が大勢描かれていたけれど、そこに残っていて慌てているのは間抜けなだけである。さっさと逃げろ、バカ。あ、これは特撮の話ではないか。

ヒロインの鉄人ぶりだけが印象に残る珍作であった。評価は☆半分。駄作。