向こう岸に、行った人々
野田秀樹の「向こう岸に、行った人々」読了。
向こう岸に行った人々
Can Do!ぴあで連載していたエッセイを単行本化したもの。「向こう岸に行ってしまった」というのは、要は「いっちゃってる」ということ。これだけではピンとこないかもしれない。実例を挙げていくと、貴乃花、鈴木その子、長島茂雄、ドクター中松、叶姉妹、みのもんた、華原朋美・・・・といった面々。で、野田がそういった人達のどこら辺がいっちゃってると思うのかをちょろちょろっと書いている。
内容としてはなかなか面白い。まぁ、各エッセイのクオリティに差があるように感じられるのは内容の性格上仕方がないのだが、一番残念なのは分量 。 ちょっと少なくて、食べたりない。これで1300円はちょっと高すぎるぞー。ということで、コストパフォーマンスは悪い。評価は☆。立ち読みで十分かも。
Posted by buu2 at 11:42│
Comments(0)│
TrackBack(0)
│
読書│
この記事へのトラックバックURL