2003年07月18日

ETC実験その2

常磐道下り線の三郷料金所(入り口)のETC専用のゲートにETCカード未挿入で進入してみた(もちろんわざとではないのだが(^^;)。すると、当然ながらバーが上がらなかったわけだが、ぶつかるとどうなるのかと思ったら、その遮断機は向こう側にbreak awayされた。うむむ、遮断機は上から降りてくる形式なのに、ぶつかると向こう側にはねられるとは高機能!!しかも、かなり柔らかい材質で出来ているようで、車には全然傷がつかなかった。やるな。

それで、例によって「バック禁止」と書いてあるので、どうしようかなぁ、と思ったんだけど、カードを挿入しても状況変わらないし、後ろには車が詰まっているし、前のバーはなくなってるので行く手を遮るものは何もない状態。「ま、いっかー」ってことで、そのまま前進、目的地までドライブ。

高速を降りるときに、「どうせまたゲートは開かないだろうな」と思って20キロぐらいでのろのろ進入したところ、案の定、バーが開かない。「一体何なんだ!ぷんぷん」という表情で待っていると、今度は料金所のおじさんがとても済まなそうに出てきて、「どうしましたか?」というので、「バーが開きません」と言ったら、「ちょっとカードを下さい」というのでカードを渡すと、なにやらかにやらやっていて、「どこから乗ってきましたか?」というので「三郷からです」っていうと、「入場記録が残ってないですね。処理しておきます」といって、対応してくれた。レシートをくれて、ゲートを開けてくれたので、無事通過。こっちが悪いのにすんません・・・・・

結論:
カード未挿入であれば当然バーは開かない。しかし、ETCを装備していればハードのせいにすることが可能。また、バーに体当たりしても車に傷がつかなかった事例もある。

なお、多少なりとも良心のある人、及び車に傷をつけたくない人は追試はやらない方が無難。

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