イベント概要:https://drive.google.com/file/d/1yFqffGpbckkIYcFPGzPHitgEyGxQGzLN/view?usp=sharing
この概要について主催者の一人である富田啓之氏にはこの概要が不当な年齢差別を含むものであり、また不可欠な条件でもないことから、見直すように進言しましたが、主催者グループはこの差別を見直すことはしない旨連絡をもらいました。
以下、やりとりの概要
元木「自分で売ろうと思ったら、年齢制限付きだった。米国なら裁判沙汰ですよ、これ(涙)。どうしてこう詰めが甘いんだろうなぁ。」
富田「実行委員の誰もが別に儲かるイベントでもないことで訴えられるような、そんな軽薄な世間ではないことを祈りますわ。」
元木「儲ける、儲けないではなく、不当な差別ということです。すごく簡単にいうと、「今回は男性のみ」と告知しているのと同等ということです。「陶芸歴10年以上は不可」なら問題ないです。」
富田「そういう理屈もありますが、今回は様々な思いがあって実行委員の総意で決めました。失礼に値する結果であるなら、僕も残念であります。
でも、美術工芸を含め、応援してくださる方と元木さんのことを思っております。
どうか、こんな些細なイベントの募集要項ごときに惑わされず、今後も作家さんを支える立場で振舞って頂ければ有り難いです。
その思いは変わらず、世の中を牽引してくださることを願います。」
元木「いや、先日、ガキの使いでの黒人差別問題もそうですが、日本人の差別意識の薄さにはほとほと嫌気がさしています。僕のスタンスはここに書いた通り。
https://twitter.com/Amidalachan/status/948964619443417089
作家は支えますが、差別する作家は支持しません。もう一度よく考えてみたらどうですか?作家活動15年以上はダメ、というだけでなぜダメなのか、論理的に説明してみてください。僕からすれば、実行委員会は人生経験が浅いやつらばかりで、周囲にはきちんとアドバイスしてやる人もいないんだなぁ、と残念に思うばかりです。」
富田「人生経験が浅いのは確かだと思います。一応、このように考えております。
あまり反論とか、軋轢を生みたいと思ってはおりませんので、どうかお気持ちがおさまりますよう願っております。https://www.facebook.com/touism/posts/1628648913861519」
元木「全く説得力がありません。」
富田「あらら。。そうですか。。(;´Д`A
…まぁざっくり言いますと、陶歴は浅くとも、例えば、細川護熙さんとか魯山人とかは、とくに僕らのイベントで支持する必要は無いんじゃないか?(そもそもそのレベルが応募することはないかと思いますが笑)ということでして、人生経験も浅く、陶歴も浅い作家さんを応援しよう。という結論に至りました。」
元木「作家活動15年以上はダメ、というだけでなぜダメなのか、論理的に説明してみてください。(再掲)
自分で「そもそもそのレベルが応募することはないかと思います」って書いてるくせに。そして、その代償としてやるのが理不尽な年齢差別だというのだから、これまで何を勉強してきたのか。」
富田「まぁ、お年玉をもらえるのも子どもたちですし、人生経験も作家経験も未熟な方々を優遇するような、そんな理不尽さも、どうか許してやってくださいまし☆」
私の主張は、1.年齢によって人間を峻別するのは不当である、2.今回のケースでは、陶歴という形で制限をつけることによって、実質的にほぼ同等の制限をかけることができる、3.以上より、年齢による制限は撤廃すべきである、という3点ですが、それを理解した上でなおかつ年齢制限を取り下げないということなので、実行委員会は差別主義者であるという結論に達しました。
差別主義者が富田啓之氏のみで、富田氏の独断によって差別主義的概要が決められた可能性もありますが、委員会の総意とのことですし、このやりとりからすでに2ヶ月以上が経過していることから、陶ISMの実行委員会の全員が差別主義者と判断しました。大変残念ではありますが、私はこのイベントには参加しませんし、陶ISM実行委員会の全員の作品については今後一切このブログで取り上げることもなければ、作品を購入することもないこと、すでに持っている作品についても処分するとともに、私が運営している各種ネットコンテンツから削除することを宣言します。なお、該当する差別主義者は下記の通りになります。
実行委員長
富田啓之(陶芸家)
代表
二階堂明弘(陶芸家)
実行委員
中川ひかり(陶芸家)
長谷川泰子(陶芸家)
樋口珠由子
今井梨絵(陶芸家)
岩下宗晶(陶芸家)
keicondo(陶芸家)
豊田雅代(陶芸家)
松本良太(陶芸家)
吉田丈(陶芸家)