2017年06月02日

『見附正康展』@しぶや黒田陶苑

渋谷の黒田陶苑で見附さんの個展開催。事前情報によれば前夜から徹夜の行列とのこと。僕はこの手の行列が嫌いなので普通なら展示を見に行くだけなのだが、今は日本に家がなく、日本滞在時はホテルに泊まったり、自分の車で寝たりする身分である。ならば、徹夜の行列はウエルカム。宿泊費が一泊分浮いてしまう。ということで、板橋で焼肉を食べた後、黒田へ向かった。

到着してみると、僕の前に並んでいたのは14人。徹夜組がこんなにいるのだからすごい人気である。




結局12時間ほど並んで、ひとつ購入することができたのだが、一番欲しかったものは13番目の人が買って行ってしまった。もう少し早く来ないとだめだったようだ。

個展終了後に引き渡しということで、僕が現物を入手できるのは次の来日時となってしまう。写真はそのときに紹介する予定。  

Posted by buu2 at 12:00Comments(0)TrackBack(0)見附正康

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2016年03月20日

REVALUE NIPPON PROJECT展(告知)

見附さんが参加するそうで。

開館期間
2016年4月9日(土)〜6月5日(日)
午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休館日
毎週水曜日(ただし5月4日は開館)
入館料
一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料

詳細はこちら↓
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Posted by buu2 at 00:08Comments(0)TrackBack(0)美術

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2016年03月19日

見附正康さんの酒器

「伊万里・有田焼開窯400年 九谷焼開窯360年記念展」が伝統工芸青山スクエアで開催されたので、初日に観てきた。今回のお目当ては織田恵美さん、井上雅子さん、福島武山さん、そして見附正康さん。今回の展示では見附さんは小品を中心に6点を出品。そのうち、5点が抽選で販売となった。対象となったのは酒器2点、香合2点、香立1点。希望者はどれかひとつを選んで投票し、重複した場合は抽選となる仕組み。僕は最後まで迷って、ちょっと変わった形の唐草文の酒器に投票した。

投票の状況は、香立1票、香合A1票、香合B4票、酒器A1票、酒器B2票だったと思う。半分以上が無抽選という、見附さんの販売としては非常に確率が高い状況だった。僕は酒器Bに投票して、抽選勝ち。まだ手元には届いていないが、写真だけ撮影しておいたので速報ということで。

35,000円プラス消費税



今回は珍しく、見附さんの実演もあった。他に、山本篤さんが来ていて、面白い話を色々と聞かせていただいた。ちなみに見附さん以外では一番売れていたのは織田さん。僕は井上さんのヤマセミの角皿が欲しくて、値札を見たら2万円。これは安い、と思って店員さんに購入を申し出たところ、「申し訳ありません、値札が間違っています」とのこと。本当は16万円だったらしい(^^; それにしても、16万円の品に2万円の値札がついていても誰も買おうとしなかったっというのが、うーーーーん(笑)。複雑な気持ち。

「伊万里・有田焼開窯400年 九谷焼開窯360年記念展」は、3月30日まで、青山一丁目の青山スクエアにて。  
Posted by buu2 at 22:33Comments(0)TrackBack(0)見附正康

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2015年12月21日

見附正康さんの赤絵細描 牡丹 皿付盃

今の日本において最も入手が困難な陶芸家の一人である見附正康さんの皿付盃である。52,000円(消費税別)。





























  
Posted by buu2 at 12:01Comments(0)TrackBack(0)見附正康

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