2024年12月16日

吉村 茉莉 展 -intersection-::縁煌-enishira-(えにしら)

縁煌さんで吉村茉莉さんの個展。

抽選に応募したのはこのあたり。

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Posted by buu2 at 22:20Comments(0)吉村茉莉

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2024年05月17日

吉村茉莉「零桜」

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武山さんのお弟子さんは今はいっぱいいるので、どうやって自分の独自性を出していくのかは重大なテーマになってくる。吉村さんは名門の卯辰山でも修行しているので、見事に独自色を出している。  
Posted by buu2 at 22:22Comments(0)吉村茉莉

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吉村茉莉「赤絵細描 扇面招猫宴乃図」

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吉村さんはわりと縁の薄い作家さんで、欲しいと思っても抽選で外れ続け、早い者勝ちの販売に早朝から行列してもセットの片方が売れていたり、個展に行く予定を入れていたら別の急用が発生したりと、ほとんど購入できずにいた。

吉村さんだけでなく、旦那さんとも微妙で、すぐそばにある八郎すしの若旦那さんが10年ほど前に「友達が陶芸家で面白いユニットを作って頑張ってるんです」と旦那さんのことを教えてくれたのだけれど、その八郎すしが子供お断りで、最近の金沢旅行はいつも子連れなので、食べに行けなくなってしまった。「寿司屋なのに割烹の設定で映画のロケに使われてましたよね。吉永小百合さんのサイン、もらいましたか?」という話をしたいのだが、おそらく未来永劫そういう機会は訪れない。

それで、「どうせ今回も外れるに違いない」と思って抽選に参加したら、当たってしまった。ちょうど山種美術館で犬派猫派の展示をしているのだが、僕は猫派なので、ラッキーである。縁が結ばれつつあるのかな?  
Posted by buu2 at 22:14Comments(0)吉村茉莉

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2021年05月09日

吉村茉莉 茶碗「萌紅」
















割と軽い気持ちで酒器を買うのと反対に、茶碗を買うときは慎重に選ぶ。「見た目重厚持って軽い」のが一つの基準だけれど、もっと大事なのは「その作家の代表的なモチーフとなりうるか」「10年後でも飽きずに楽しめるか」といったことである。例えば、牟田さんの茶碗なら「えびす」を選ぶ。

そういう選び方をするので、僕が持っている茶碗は実はそれほど多くない。高柳むつみさん、大石さくらさん、河端理恵子さん、池田省吾さん、正親里紗さん・・・などなど。酒器に比較すると全然持っていない。

そうやって慎重に選ぶのだが、今回の吉村さんの「萌紅」という作品は写真で一目見て購入を決めた。そのあと、実際に手にしてみて一番感心したのは最後の写真の、べんがらでベタ塗りされている部分である。触ってみるとわかるのだが、茶碗一周にわたって盛り上げて成形されている。実際に土をいじってみると、こういう細工がとても難しいことがわかる。この辺は卯辰山工芸工房時代に身につけた技術なのかも知れない。うわー、描くだけではなく、下地からすごく丁寧に作っているんだな、と思う。

加えて、釉薬の掛け方を工夫して貫入の入り方を変えてみたり、表芸の赤絵細描が見事だったりと、持っている技術を片っ端から注ぎ込んでいる印象を受ける。こういう、工芸を突き詰めて美術の領域に踏み込んだ作品が好きである。

これは良いものだ。

  
Posted by buu2 at 17:16Comments(0)吉村茉莉

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2020年02月27日

吉村茉莉さんの金魚の花入








  
Posted by buu2 at 00:29Comments(0)吉村茉莉

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2015年12月25日

吉村茉莉さんの盃 朝日

愛知のギャラリー数寄で購入。35,640円(箱代別3,200円)。

















  
Posted by buu2 at 00:50Comments(0)TrackBack(0)吉村茉莉

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