2018年09月11日

全米オープン、今年の成果

まず、定番のTシャツはこれにしてみた。



毎年買っているタオル。赤と黄色があって、試合ではみんな黄色を使っていたけれど、あえて赤。



決勝で発売された安っぽいタオル。



入場者に配布されたキャップ。



来年のシティ・オープンに持って行って、大坂なおみ選手にサインしてもらおう。来てくれたらだけど。  

Posted by buu2 at 18:39Comments(0)テニス

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2018年09月08日

全米オープンテニス 女子決勝 Serena Williams vs Naomi Osaka

決勝はアーサー・アッシュ・スタジアム。

ストローラー持ち込みだったので、専用エレベーターでスタンドへ。25番ゲートのそばにストローラー置き場があって、そこから先は抱っこ紐での観戦。

決勝戦は、女子ではグラフ、ナブラチロワ、クリス・エバートなどと並んでレジェンド中のレジェンド、セリーナ・ウィリアムズが大坂の相手。米国開催とあって、会場内の多くはセリーナの応援。しかし、場所がニューヨークということもあって、日本人のファンも大勢詰め掛けていたし、ハイチ系と思われるファンも大坂なおみを応援していた。普通の欧米人の中にも大坂を応援しているファンはいて、セリーナ一色というほどではなかった。



試合前のセレモニーが終了して、選手入場。ここからは結構早い。試合を観ていたので、試合中の写真はあまりない。望遠レンズを日本に置いてきてしまったというのもあるんだけれど。

今日の大坂はサーブが好調で、おかげで他の全てのプレイも安定していた。パワーが当然セリーナを優っているので、ほとんどつけいる隙がない。

サーシャ・バインコーチを中心としたチーム大坂の皆さんはこちらに(写真中央、アメックスの広告の真上)。



途中、セリーナがナーバスになって審判に詰め寄る場面などもあったのだけれど、大坂はペースを乱されることもなく、淡々と、そして確実にチャンピオンへのプレイを継続していた。いつもなら大坂のメンタルが気になるので、グランド・スラムのタイトルが近づくにつれ、ナーバスになるんじゃないかと心配していたのだけれど、その前にセリーナが自滅した格好だった。

ちょっと残念だったのは、主審がセリーナとどんなトラブルを抱えていたのか、場内にきちんとした説明がなかったこと。多くの観客はコートで何が起きているのかわからず、突然ゲームカウントが4−3から5−3になってしまったので、ひどいブーイングが起きて、会場の雰囲気が悪くなった。試合の流れを止めたくないのかもしれないが、プロの試合は選手と審判だけでなく、観客も含めて作り上げていくものなので、説明は必要だろう。

そうこうしているうちに、あっという間に第二セット第10ゲーム。ゲーム・カウントは6−2、5−4。

15−0からの大坂のサーブ。



30−15からの大坂のサーブ。



一度目のマッチポイント。40−15からのサーブ。



そして、40−30からのサーブ。





















このサーブをセリーナが返せず、試合終了。









完勝である。良いときの大坂なおみであれば、相手がハレプであろうと、セリーナであろうと、全く問題がない。一発で局面を変えてしまう強烈なサーブが最大の武器だが、弱点はラケットを叩きつけるような精神面。今日の試合は心配された精神面の弱さが全く見当たらなかった。気持ちのコントロールがうまくいっていた点はセリーナと対照的だった。

スタンドのチーム大坂と抱き合う大坂なおみ。



試合後のインタビューとセレモニー。


















そして、会場を出ると、すでにボードには大坂なおみの名前が書き込まれていた。

未来の選手が、新しいチャンピオンの誕生を祝福していた。

  
Posted by buu2 at 19:30Comments(0)テニス

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USTAナショナル・テニス・センター

ということで、今年もUSTAナショナル・テニス・センターへやってきた。今年はHoltby隊員も一緒である。






入場ゲート手前のロッカーに不要な荷物を預けて、ゲートへ。大きいストローラーでも全く問題ない。



ゲーム開始まで2時間以上あったのだが、場内は結構賑わっていた。



会場内のすぐの場所にトーナメント・ボードが。



今日、試合の後に、中央に「OSAKA」と記入されることを期待。

車椅子テニスの準決勝や大坂なおみの練習などがあったのだけれど、Holtby隊員にミルクをあげたり、おむつを交換したりなどがあって観に行くのは断念。

今年のTシャツはこんなデザイン。



ただし、Lサイズはどこも売り切れ。しかし、これは例年のことを考えると想定済み。今日の試合が終わってしばらくすれば、明日の決勝に向けて在庫の補完が行われるはず。勝負は試合のあとである。もし補完がなくても、オフィシャル・スポンサーのPoloのウェアを買うという手もある。こちらはポロ・シャツで150ドル、ジャケット、ジャンパー類で200ドルと、ちょっと高いのが玉に瑕だけど。

毎年買っているタオルを購入。しかし、なぜか今年のタオルには2018の文字がない。

会場内には、毎年掲げられる過去の優勝者たちのイラスト・バナー。



ここが、今年の優勝者が置かれる場所。







一応、自分の写真も撮影。



フード・コートでランチ。メルトという食べ物を注文してみたら、チーズが溶けているトーストだった。思ったものと全然違う(苦笑)。




  
Posted by buu2 at 16:00Comments(0)テニス

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DCからNYへ

朝、4:30に起きて、5:00に家を出発。土曜日で地下鉄が動いていないので(DCの地下鉄は土日は8:00から運行)、Uberでユニオン・ステーションへ。5:40に到着して、6:00のメガバスに乗車。



途中、フィラデルフィアあたりで大雨だったので心配したのだけれど、ニューヨークは曇り。

10:30にMadison Square Garden近くのバス停に到着。バスを降りてすぐに気がつくのは歩道がゴミだらけで汚いことと、街が臭いこと。DCは良いなぁ、とすぐに思った。

今日はDierks Bentley のコンサートがあるようだ。



ちょっと時間に余裕があったので、まずスタバで休憩。






NYのスタバも充電可能になったようだ。



続いてハード・ロック・カフェに行ってみたのだが、良いピンズは見当たらず、あとでもう一度来ることにした。

カフェのすぐそばにリラックマの店が。



クール・ジャパン?

てか、役所が旗振りしなくても、勝手にこうやって流行ってるんじゃないの?いや、これも役所のお金が出ているのかもしれないけれど。

もうちょっと時間を潰す余裕はあったのだけれど、Holtby隊員を連れてのNYでの移動はかなり面倒なので、余計な寄り道は控えて、地下鉄7号線に乗って会場へ向かうことにした。

ちょっとNYをうろうろして思ったのは、DCに比較してかなり車椅子やストローラーへの対応が遅れているということ。さすがに東京ほどではないけれど、色々遠回りしなくてはならなかったり、ひどい時はストローラーをたたんで階段を上り下りしなくてはならない場面に出くわした。こんな状態ならだっこ紐でくれば良かったんだけど、それだと今度はUberに乗れなくなる。もちろん、NYの全てがこうではなく、むしろマンハッタンの、その中でもごく限られた場所でのことなんだろうけれど。

あと、NYの地下鉄は狭い。これもどうしようもないんだろうけれど、ストローラーで乗り込むと、もうほとんど人が通れない。米国人は赤ん坊にとても親切なので、文句をいわれることは一切ないのだけれど。こればっかりは、穴を掘り直さなくてはならないから、当分改善されないのだろう。DCからくると別世界のようだ。  
Posted by buu2 at 13:00Comments(0)テニス

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2018年09月07日

よし、大坂なおみを応援しに、ニューヨークへ行くぞ

前々回、前回と全米オープンを観戦していて、大坂なおみを応援しているのは前回からなんだけれど、今回は決勝進出が決まった。準決勝から観たかったけれど、決勝のチケット代がそこそこ高額なので、準決勝の勝利を信じて、決勝のみの弾丸ニューヨーク行きにした。

米国でのスポーツイベントのチケットは、チケットぴあ、イープラス、チケットセゾンなどのしょぼい会社と違い、StubHubによるダイナミック・プライシングが実現しているので、観る場所によって適正な価格で販売されているし、試合の直前でも確実にチケットを入手できる。




高いチケットはもちろん高いけれど、スタンド上方なら140ドル程度。

チケットの価格は変動があるのだが、最安値はあまり変化がなく、同じ価格で座席が良くなったり悪くなったりする。今回は、最安値は140ー150ドルぐらいで、試合時間が近づくにつれて、多少座席が前の方になってきたようだ。  
Posted by buu2 at 00:00Comments(0)テニス

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2018年08月03日

CITI OPEN 2018 2

今日は大坂なおみ選手と錦織圭選手が揃って出場ということで、夜ご飯を食べてから観戦にでかけた。ネットで試合進行について調べておいて、試合開始の30分前程度に到着すれば良いので、とても便利である。

最初に観たのは大坂なおみ選手の試合。




この試合は相変わらず試合の入りがうまくない大坂なおみ選手があっという間にファーストセットを奪われる苦しい展開。相手のリネッテ選手は体格的にきゃしゃなのにも関わらず、大坂選手の力強いショットを粘り強く拾って、その勢いをカウンターのように返していくスタイル。すごいサーブがあるわけでもないのだが、堅実だ。メンタルに弱点を抱えている大坂選手のムラのあるプレイのすきをついて、ポイントを重ねていく。

最初に試合の流れが変わったのは、セカンドセットの第7ゲーム。理由はわからないけれど、突然流れが良くなった。勢いそのままに、このセットをキープして1セットオールにした。

これで波に乗るかと思ったのだが、そうは問屋が卸さない。勝負の第三セットは3−3までいい勝負だったのだが、0−40からブレイクしそこなって精神的に切れてしまったようだ。全く粘れるところがないままに、そのままファイナル・セットを落として負けてしまった。右足のふくらはぎに故障を抱えていたようだが、もうちょっとメンタルが安定しないと難しいだろう。

ちなみに、スタンドからはバインコーチを中心に、5、6人のサポート・メンバーたちが時には立ち上がって応援していたのだが、その声は届かなかったようだ。次からは、一般の観客たちも彼らに混じって応援し、大坂選手の気持ちを支えてあげる必要があるのかもしれない。

続いて観戦したのは錦織選手の試合。この試合はメインスタジアムだったので、大坂選手のようにすぐそばから観戦することはできなかったのだが、去年同様、とても良い席から観戦することができた。




大坂選手の試合を観てからだったので、ファースト・セットのタイブレイクからの観戦だったのだが、錦織選手のプレイは圧倒的で、不安定なところがほとんど見受けられなかった。肘など、故障を抱えている体に問題がないなら、明日のズベレフ戦もいい試合になるに違いない。

試合後のインタビューも、表情は明るかった。




エミレーツのキャップにサインしてもらった。




サインをもらった時点で深夜の1時。スタートが遅かったので、帰宅も遅くなったのだが、シャトルバスが深夜まで運行しているおかげで、タダで家まで帰ることができた。  
Posted by buu2 at 01:30Comments(0)Citi Open 2018

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2018年08月01日

Citi Open 大坂なおみ選手初戦

DC在住のテニス愛好家には天国のような一週間が始まった。シティ・オープンの本戦トーナメントの開幕である。

しかも、今大会から、会場までのシャトルバスが我が家のほぼ真ん前から出発するという幸運。よく車を持っていないというと驚かれるんだけれど、Uberとバスと地下鉄だけでなんとかなるものだ。そして、時々こういう幸運に恵まれる。




今年のおめあては去年の全米オープンテニスでぶったまげる試合を見せてくれた大坂なおみ選手である。

今日は午後2時から始まる第一試合だったので、ちょっと早めに家を出て、13:00ぐらいに現地に到着した。今回はチケットを買っていなかったので、現地のチケットオフィスで購入。このチケット販売の方法がちょっと変わっていて、販売しているのはメインスタジアムのチケットのみ。メインスタジアムでは観戦する予定がなかったのだが、必ずこれを買わないと、会場内に入ることができない。価格は25ドル。

会場に入る前にはおきまりのセキュリティ・チェック。そこそこ渋滞するけれど、こればっかりは仕方ない。




去年は何の制約もなかったので、昼から真夜中まで試合と練習を満喫したのだが、今年はHoltby隊員がいるので、現地滞在には限界がある。7、8時間もいたら、Holtby隊員も、僕も、ぐったりだろう。ということで、去年はメインスタジアムの最前列で観戦しまくって、試合終了後のプレスインタビューまで聞いたのだが、今年は事前にきちんとスケジュールを確認して、観たい試合を厳選して臨む。

会場内に入ると、すぐ横にあるJOHN A. HARRIS GRANDSTANDが今日の大坂選手の試合会場である。

試合開始30分前にコートの観客席に行ったのだが、全席自由の観客席はガラガラ。本当にここで大丈夫なの?と不安になったのだが、開始5分前ぐらいになって席は3割方埋まった感じ。それでも空席が多い。でも、去年の女子決勝もかなり空席が目立ったので、女子の試合だとこんなものなのかもしれない。面白いのに。

ほどなくして両選手がコートに現れて、試合開始。

大坂なおみ選手は右足のふくらはぎに故障を抱えているようで、ときどき調子を確認するような動作をしていた。また、世界一硬いと評判のコートにちょっと手こずっている様子だった。具体的には、対戦相手のペラ選手のセカンドサーブ、はねるスピンサーブへの対応に苦慮していた。




ペラ選手はファーストサーブがほとんどといって入らず、時にはスライスサーブをファーストで打ってくるような状態だったのだが、大坂選手が相手のセカンドサーブを高い打点で打ち込もうとして再三オーバーしてしまうので、結果としてそこそこ良い試合になってしまった。

ただ、大坂選手のサーブの調子は決して悪くなく、要所要所でサービスエースを取って、試合を有利に進めていた。




ふくらはぎのこともあって3セットまでもつれ込むことがあるとちょっと嫌な感じだったのだが、試合のリズムが悪くなったところでシティ・オープンお馴染みの降雨があって、30分の中断があった。この中断でリズムをリセットできたことが、結果的に大坂選手には有利に働いたようだ。




中断後は、ラケットをコートに立てて遊ぶなど、リラックスした様子だった。

中断を挟んでの終盤はブレイク合戦になったのだが、タイブレイクでは終始リードして、危なげなくマッチポイントをものにした。良かった。

試合後はサインや写真撮影に応えて、




テレビのインタビューに応えて、




これは公式サイトなのかな、スマホに向かって何か語っていた。




ということで、無事、帽子とボールにサイン・ゲット。





こうして見比べてみると、ボールへのサインは結構簡略化しているようだ。ボールは「N、O」だろう。

1日あいて、次は木曜日の試合になるはず。それ以後は連戦なので、今日はゆっくり休んで、故障している様子の右足の状態を少しでも良い状態にしてほしい。このコートのサーフェイスは足に負担がありそうなので、とりあえず2セットで終わることができて良かった。

明日は錦織戦があるんだけれど、メイン・コートだし、開始予定は20時で、しかも夕方から雨の予報なので、深夜開始でも不思議ではない。現地観戦するかは微妙なところである。  
Posted by buu2 at 00:13Comments(0)Citi Open 2018

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2018年07月29日

CITI OPEN 2018

去年はいろんな試合を最前列やそれに近い場所から観戦して満喫したCITI OPENなんだけれど、今年はHoltby隊員が生後2ヶ月ということで、去年ほどには楽しめそうにない。とりあえず錦織と大坂なおみの応援には行くつもりだけれど、練習を見るのが中心になるかもしれない。

長いレンズも日本に置いてきてしまったので、ズームでの撮影も難しいんだよね。でも、サインはゲットしたい。

メインスタジアムに入らないなら、チケットいらないんだったっけか?もう忘れてしまった。  
Posted by buu2 at 23:07Comments(0)CITI OPEN 2017

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2017年09月05日

Naomi Osaka at US OPEN 2017 WOMEN'S SINGLE R1 vs Angelique Kerber

大坂なおみ選手の全米オープン初戦はAngelique Kerber選手が相手。ディフェンディング・チャンピオンということもあって、アーサー・アッシュ・スタジアムである。そのおかげでこちらは二階席からの観戦となってしまったのだが(一階席は高いんだよ)、ここですごいものを観てしまった。最近調子を落としているとはいえ、去年の覇者で、WTAランキングの1位にもなったAngelique Kerber選手に全く試合をさせなかった。さすがにこれには驚かされた。これは応援のしがいもあろうというもの。本当に、いいものを観た。今年の全米オープンはこの試合を観ただけで価値があった。

綺麗にしなった身体から繰り出される強烈なサーブがすごい。錦織に教えてやれ、と言いたくなる。

今後の活躍に大注目である。来年、DCのシティ・オープンに来てくれないかな。サーブに威力があるので、DCのサーフェイスは向いていると思うのだが。


















































  
Posted by buu2 at 07:50Comments(0)テニス

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2017年09月01日

全米オープンテニス2017 現地観戦 徹底攻略ガイド

(1)チケット
オフィシャルサイトで購入可能。
http://www.ticketmaster.com/US-Open-tickets/artist/807197?tm_link=artist_artistvenue_module

チケットはスマホに送られてくるE-ticket。結構細かくゾーニングされていて、価格設定も細かい。メイン・スタジアム(アーサー・アッシュ)のチケットを持っていれば、すべての自由席で観戦可能。ディセッションのチケットでナイトセッションのアーサー・アッシュの試合を観戦することはできない。アーサー・アッシュはディとナイトの間に一度観客をすべて退出させる。ディセッションのチケットで夜まで長引いたアーサー・アッシュ以外の試合は観戦できるが、ナイトセッションのチケットでディタイムに会場へ入場できるかどうかは未確認。

チケット販売は色々なサイトでやっているが、日本語で利用できるサイトはすごく高額な感じ。

また、アーサー・アッシュは全席指定だが、勝手にあいている前の方の席に移動する客が多く、頻繁に「ここ、俺の席だけど」「あぁ、ごめんごめん」というやりとりを見かける。

(2)アプローチ
ニューヨーク・マンハッタン地域からはロングアイランド鉄道と地下鉄7系統線でのアプローチが可能。駅はメッツーウィレッツ・ポイント。7系統線の方が断然安いので、地下鉄でのアプローチがオススメ。ただし、時間はかかる。とはいえ、ブロードウェイからでも1時間弱。急ぐときはグーグルマップで経路検索して早い方を選べば良い。電車はマディソン・スクエア・ガーデンにあるペン駅始発。なお、電車だと後方の数車両はドアが開かないので、前の方の車両に乗る必要がある。

(3)手荷物
バックパックなどは持ち込み禁止。金属探知機による検査場の手前にロッカーがあり、大型の荷物だと10ドル。ロッカーはあまり大きくないので、トランクなどは持って行かない方が良い。大きめのデイパックも危険。また、荷物の分割は可能で、10ドルでも複数のロッカーを貸してくれる。オススメはトレーダー・ジョーズのトートーバッグ。飲食物は一応持ち込み禁止になっているが、検査場のスタッフによっては「別に良いよ」と言ってくれる。飲み物は未開封のペットボトルが安心。

(4)観戦
アーサー・アッシュ以外は、会場に入場さえしてしまえば全部無料、自由席。もちろん練習コートも見ることができる。多くの場合で試合終了後、練習終了後に選手がサインしてくれる。特に若い選手は親切。サインはテニスボールが定番。オフィシャルショップでは45ドルでバスケットボール大の巨大なテニスボールを売っていて、これにサインしてもらう子供がたくさんいる。フェデラーのような人気選手の練習は観客席がかなり早い段階で満席になってしまうので、早めに行った方が良い。練習の予定はオフィシャルサイトで確認可能。雨天の場合は試合は中止になるが、アーサー・アッシュは屋根があって全天候で試合可能。

(5)買い物
オフィシャル・グッズを売っている店は大小があちこちにある。人気商品はピンズとTシャツで、さすがに大会初日には全商品が揃っていたが、二日目には売り切れになっている商品がかなりあった。ただ、在庫管理はいい加減で、あちこち探すと残っている店があったりする。穴場は入場ゲートすぐ右側にある店。ほとんど全ての店で全種類完売だったピンズが、なぜかここには揃っていた。

(6)ファン・パス
会場内にあるスポンサーブースで実施している一種のスタンプラリー。全部で20種類。全部集めると、抽選で男子準決勝のペア・チケットが当たる。1000ドル以上の価値があるらしい。時間があれば参加してみるといいだろう。難易度が高いのはIBMのブース。SIRIみたいなAIと会話しなくてはならないのだが、こいつの性能が驚くほど悪く、トラブル続出。おかげですごく時間がかかる。ファン・パスへの参加は、案内する専用スペースがあるけれど、別にそこへ行かなくてもオフィシャル・サイトから登録可能。全部揃えるのは難易度高いので、当選確率は意外と高いかもしれない。僕はもちろん全部揃えた。
IMG_1475



(7)IT対応
敷地内は無料のアクセスポイントがあるが、速度は遅い。また、CHASEがスマホ用の充電器を無料でレンタルしているので、早めにこれを借りて、最初からずっと充電しておくと安心。なお、iPadへの充電を試したが電圧不足なのか、充電不能だった。スマホの人は全米オープンのアプリがあるので、事前にダウンロードしておくと良いだろう。
  
Posted by buu2 at 12:47Comments(0)テニス

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2017年08月08日

Danke schon! @juliagoerges

今年のCITI Openでは惜しくも準優勝だったユリア選手。来年、ワシントンDCに戻って来て、優勝して欲しい。でもその前に、まずはニューヨークの全米オープンでの活躍に期待したい。

Danke schon!!
Im nachsten Jahr treffen wir uns wieder in Washington, D.C .. Davor werden wir am Ende dieses Monats in New York treffen.
Vorsicht!


















































  
Posted by buu2 at 00:30Comments(0)CITI OPEN 2017

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2017年08月07日

CITI OPEN 2017 観戦の記録 Finals その4

女子シングルス決勝はエカテリーナ・マカロワ対ユリア・ゲルゲス。前日、深夜0時過ぎまで死闘を繰り広げたユリアの体調が心配。

試合開始直後はユリアのペース。






















そして、あと1ゲームキープすれば優勝というところまで来て・・・




ここでまさかの大変調。










以後、タイ・ブレイクも含め、ユリアにはほぼノー・チャンスだった。ファイナル・セットは6−0。あと一歩のところで体力的にも精神的にも切れてしまったのかもしれない。応援したんだけど。やっぱり、前日の試合が影響したのかなぁ。




























ちょっと晴れない顔だったけれど、記念に写真。来年は、優勝の笑顔で一緒に撮って欲しい。




試合前の練習は非公開で、ファン対応も皆無だったエカテリーナだけど、試合後は凄く丁寧にファン・サービスしていた。







これで全プログラムが終了なのはとても残念だけど、一週間、テニスを満喫できた。また来年を楽しみにしようと思う。  
Posted by buu2 at 00:30Comments(0)CITI OPEN 2017

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2017年08月06日

CITI OPEN 2017 観戦の記録 Finals その3

男子シングルス決勝はアレクサンダー・ズベレフ対ケビン・アンダーソン。前日の試合を観た限りではズベレフに死角なし、という感じで、アンダーソンがどこまで食い下がるかに注目だった。

























始まってみれば、予想通り、ズベレフペース。ともかく全てのショットが安定している。二階席からの観戦だったので球のキレなどはわからなかったのだが、常にアンダーソンが押されているので、厳しい球がほとんどだったのだろう。



















錦織戦と同じく、全くブレイクされる予感のない試合で、あっという間にマッチポイントになってしまった。







そして、優勝の瞬間。


































わずか69分の圧勝劇だった。これは強い。全米オープンでも活躍が期待される。

表彰式でも、終始にこやかで、ファンも増えそうだ。
































  
Posted by buu2 at 17:00Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 2017 観戦の記録 Finals その2

続いて、ケビン・アンダーソン(Kevin Anderson)選手の練習風景を写真でどうぞ。



































  
Posted by buu2 at 14:00Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 2017 観戦の記録 Finals その1

若手で一番の注目株、アレクサンダー・ズベレフ(Alexander "Sascha" Zverev)選手の試合前練習風景を写真でどうぞ。
























































































気軽にサインに応じてくれて、とてもフレンドリー。  
Posted by buu2 at 13:30Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 2017 観戦の記録 Semi-finals その2

錦織ファンの皆さんは男子の試合が終了して帰宅してしまったようだ。でも、今日の最終戦はユリア・ゲルゲス選手とアンドレア・ペトコビッチ選手の、ドイツ人対決である。これを観戦せずに帰る手はない。







序盤はペトコビッチ選手のペース。
















第一セットの終盤でゲルゲス選手も粘りを見せたものの、序盤のリードがものをいって、7−5でペトコビッチ選手。

しかし、全体の流れはむしろゲルゲス選手。

























第二セットはゲルゲス選手が6−4で取り返した。

そして、ファイナルセット。











































結局、ファイナルセットは7−5でゲルゲス選手。試合終了は23:40。インタビューが終わった頃には午前0時を回っていた。これは明日の決勝が心配だけだ。







疲れているのに笑顔で写真撮影にも応じてくれて、決勝はゲルゲス選手を応援せずにはいられない。


  
Posted by buu2 at 01:00Comments(0)CITI OPEN 2017

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2017年08月05日

CITI OPEN 2017 観戦の記録 Semi-finals その1

昨日絶体絶命の危機を何とか乗り越えた錦織選手と、この一年ぐらい、メチャクチャ強いズベレフの準決勝。このズベレフ、見た目ステファン・エドベリ、実力登場直後のマッケンローといった感じの選手で、大注目である。

#ところで、ドイツ語だとツフェレフという発音になるのかな????

試合はこれまでにない普通の時間に開始。まだ夜の7時である。




開始直後から、ズベレフのサーブ、ストロークは絶好調。一方の錦織は体が重く、サーブにも精彩を欠く状態。これまでの数試合は開始直後は体がキレすぎているようなオーバーワークっぽさがあったんだけど、今日はそのまま、重い感じ。







あれよあれよという間にブレイクされ、そのまま第一セットを終了。







続く第二セットも同じような展開で、ブレイクするチャンスすらなく終戦。










見所はズベレフの活躍だけで、あっという間に終わってしまった。ズベレフの強さは本物。これは全米オープンも台風の目になるだろう。錦織は・・・・記者会見ゾーンで待っていたら、セキュリティに囲まれて現れ、ファンの横を抜けてアップ、ダウン用のジムの裏へ。ドーピング・チェックかな?戻ってきた時も無言で、ファンへの対応はなし。周囲の子供達もがっかりしていた。まぁ、負けだから仕方ないのかな。  
Posted by buu2 at 21:00Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 2017 観戦の記録 Quarter-finals その2

連日夜中の23時過ぎに試合開始となっていた錦織戦だけど、今日の準決勝は20:30ぐらいと、比較的まともな時間に試合開始。




しかし、試合相手のトミー・ポールはランキングに似合わない難敵だった。ともかくサーブが安定している。加えて、錦織に連日2時過ぎまでの真夜中テニスの疲労が見て取れて、序盤から劣勢である。







あっさり1ブレイクのまま第一セットを落とし、第二セットも先にブレイクを許す苦しい展開。







第一セットと同じく、1ブレイクされて、1ゲームもブレイクできずにあっさり終了かと思われた6−3、5−4からマッチポイントを握られつつも、徳俵一枚でなんとか踏みとどまり、ブレイクして6−3、5−5へ。







タイ・ブレイクへと突入後も、一進一退を繰り返し、ここでもマッチポイントを握られる場面もあったのだが、ベテランの意地でなんとか第二セットを取った。




第三セットになると、トミーに疲れが見え始め、錦織の優位が動かなくなってきた。



















最終セットは6−4で錦織が取り、薄氷の勝利となった。結局、試合終了は24時近く。試合後のインタビューでも表情に冴えがなかった。








  
Posted by buu2 at 01:00Comments(0)CITI OPEN 2017

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2017年08月04日

CITI OPEN 2017 観戦の記録 Quarter-finals その1

そろそろシティ・オープンも中盤戦である。まず観戦したのはSabine Lisicki - Oceane Dodin戦。先行したLisickiに対してDodinが徐々に追い上げ、ファイナルセットはタイ・ブレィクにもつれ込む大接戦。ただ、タイ・ブレィクはDodinが終始有利に進めて、危ないところがなかった。

サンバイザーの白い方が勝った。












































  
Posted by buu2 at 20:30Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 2017 観戦の記録 ROUND 16 その5

雨で中断があったおかげで、開始が夜中の12時を過ぎていた(苦笑)という錦織ーデルポトロ戦。

いきなりこれだと驚くところだけど、火曜日に夜中の2時過ぎまでの熱戦を観戦していたので、心の準備は万端。














































火曜日の試合はリードしては追いつかれ、リードしては追いつかれの展開だったので、かなり負担だったんだけれど、今日はちょっと怪しい流れにはなったものの、終始リードを保っていたので、精神衛生上はとても安らかな試合だった。

試合後の表情も、火曜日に比べると明るい。













これで、錦織の勝利者サイン・ボールが2つに増えた。




一番右が火曜日、その隣が今日のサイン。  
Posted by buu2 at 17:39Comments(0)CITI OPEN 2017

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2017年08月03日

CITI OPEN 2017 観戦の記録 ROUND 16 その4

雨で数時間中断していたティーム対アンダーソンの試合の続き。どのセットも接戦で、最後までどちらが勝つか予想のできない熱戦だった。





























  
Posted by buu2 at 23:30Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 2017 観戦の記録 ROUND 16 その3

最近のD.C.は温暖化の影響なのか、毎日夕立がある。今日ももちろんあった。おかげで、再び試合は中断である。













ようやく雨があがって、虹が出て、コートを乾かす作業が始まって、










さぁ、これから、と思ったところで再び降雨。これは心が折れる(;_;)。







結局、お約束の中断が解けて、再開したのは21時過ぎ(笑)。これで錦織戦は二戦連続の二日がかりになることが決定した。  
Posted by buu2 at 22:30Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 2017 観戦の記録 ROUND 16 その2

背後の練習コートになぜか大量の観客が来たので何かと思ったら錦織選手のアップだった。特等席から見学。
















30分ぐらいちょいちょいっと打って終了。  
Posted by buu2 at 19:00Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 2017 観戦の記録 ROUND 16 その1

写真集





























  
Posted by buu2 at 17:00Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 観戦の記録 ROUND 32 その3

本日のメインディッシュ、錦織戦。

まずは練習シーンを撮影。













試合開始直後、勢いは錦織にあるのに、体がオーバーワークというか、切れ過ぎて調節できないというか、持て余している感じだった。特にフォア。それと、サーブの安定感がない。おかげでブレイク合戦になってしまった。ただ、途中から錦織のプレイはだいぶ安定してきて、このままなら6−1、6−0で圧勝じゃない?と思ったところから変調。













でもまぁ、序盤の貯金がきいて、危なげなく第一セットを先取。










しかし、第二セットになると錦織のミスが目立つようになり、あれよあれよという間に第二セットをヤングに取られてしまった。







第三セットになると、試合はキープ合戦になって、試合開始直後のブレイク合戦が嘘のよう。それでも、先手を取り続けたのは錦織で、3、4回あったマッチポイントをきちんと取れなかったのは痛かったのだが、そのままタイブレイクへ突入してしまった。




タイブレイクも、先手を取って、主導権を握り続けたのは錦織だった。結局何度か「このリズムは嫌な感じ」と思う場面こそあれ、実際に逆転されるまではいかず、危なくなる展開は一度もなかった。このあたりはさすがに錦織である。ただ、錦織は今や日本人初の四大大会制覇が夢ではないところまで上り詰めている。今回のような試合展開は体力の消耗につながるので、できれば避けたかったはず。また、特にサーブが安定しないのは不安材料である。逆に、バックハンドは何度も唸らされたのだが。総じて、相変わらず本調子ではないのかな、という内容だった。




試合後、インタビューコーナーが公開されていたので写真を撮りに行ったのだが、かなり疲労困憊な様子だった。







何はともあれ、錦織のサインボールをゲットできたのは良かった。何が書いてあるのか理解不能だけど。




おまけのようで申し訳ないけれど、こちらは別の試合でロシアのTursunov Dmitry選手からもらったサインボール。




なお、試合終了は午前1時50分ぐらい。さすがに疲れた。Uberで帰宅したら、乗り合いの客が日本人で、しかも隣のマンションだった(笑)。  
Posted by buu2 at 13:37Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 観戦の記録 ROUND 32 その2

コートが乾いたので、まずは添田豪選手の試合を観戦。ややピークは過ぎた感があるものの、元日本ランク1位。

ただ、スタンドとコートの距離が至近のため、ゲーム中に撮影するのはちょっとまずそうな雰囲気。練習だけ撮影した。
















お互いサーブゲームをキープしつつ進んだ第9ゲームあたりで錦織選手の前の試合が選手の途中棄権で非常に早く終了したとの情報。このまま結果を見届けるという選択肢も有力だったのだが、やはり、第一人者が登場するスタジアムへ移動することに。

申し訳ない。

ちなみに、その後の情報によればセットカウント0−2で添田選手は敗退した模様。残念。  
Posted by buu2 at 12:49Comments(0)CITI OPEN 2017

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CITI OPEN 観戦の記録 ROUND 32 その1

去年も存在だけは知っていた、ワシントンDCで開催されるテニスの大会、CITI OPENの季節がやってきた。去年はそれほど関心がなかったのだが、今年はウィンブルドンで早々に敗退した錦織が全米オープンの調整も兼ねて、突然参加を表明した。こうなると、もちろん観に行かなくてはならない。

よく調べてみたら、大会の会場はうちからバスで一本、時間にして15分ぐらいと至近であった。そこで、まずは火曜日に観に行くことにした。何しろ、このところの錦織はすっかり一時の勢いが消えうせてしまい、強いには強いけれど、格下にぽっきり負けたり、怪我したり、いろいろな理由で途中で姿を消してしまう。それなら、対処方法はただひとつ、トーナメントの序盤で観に行くことだ。

まず、持ち物の準備。公式サイトにはあれはダメ、これはダメ、と色々書いてある。




ディパックがダメなのは全米オープンテニスで経験済みなので、トートーバッグを用意した。もちろん、サインをもらうための油性ペンも抜かりない。







バスに乗って15分で目的地到着。こんな近所にこんな立派なテニスイベント会場があったとは。米国はこういう施設があちこちにあるのがすごい。

とりあえず入場して、錦織戦のあるスタンドへ向かってみた。会場では第二試合が行われていた。




観客は、ガラガラ。













全米オープンの会場に比較すると段違いに小さいけれど、それでもなかなか立派なものである。スタンドに来る前に立ち寄ったブースでもらったボトルで水を飲みながら試合を見ていたら、第一セットが終わるあたりでポツポツと雨が降り出した。




こんなこともあろうかと和傘も持っていたのだが、途中からは土砂降りになって、テニスは中断。僕はオフィシャル・マーチャンダイズで雨宿り。







1時間ぐらいかなぁ、雨宿りしていたら雨が小降りになってきた。すっかりお腹が減ったので、ハンバーガーを買ってきて食べた。










格別に美味しいわけではないけれど、まずくもない。まぁ、こんなものだろう。雨は小降りだけど、まだまだあがるまでには至らず。







それからさらに1時間以上経って、ようやく雨はあがり、コートを乾かし始めた。この作業がえらく地道で、タオルで水を吸っている。これが一番速いのかな。そのあと、ドライヤーで乾燥させて、いよいよ準備完了である。まだ、第二試合だけど。


  
Posted by buu2 at 11:25Comments(0)CITI OPEN 2017

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