
ということで、あと120個ほど交換。結局7セット揃いました。でも、ちょっと偏りがあるような・・・・まぁ、良いんですけど。
夏の草原や林に「カッコー、カッコー」と特徴のある鳴き声。しかし声よりも、他人まかせの子育て(托卵)で知られる鳥がカッコウ。托卵の相手はオオヨシキリやモズなどが多い。
托卵は、卵の産み捨てではない。親は自分の卵を1個残す分、仮親の巣の卵を1個捨てて数のつじつまを合わせる。他の卵より先に孵化することも計算済みで、生まれた雛は他の卵を巣から落として、親の愛情を独占する荒技をくりだす。カッコウはオオヨシキリより、はるかに大きい仮親となったオオヨシキリは、自分よりでかい図体の「我が子」を、疑いもせずせっせと育て上げる。(解説書より転載)
頭巾をかぶったような黒褐色の丸い頭に、大きな黄色の目がよく目立つ、どことなく愛嬌のある姿のフクロウ。名は、青葉が美しい季節に姿を現すことによる。ハトほどの大きさで、夏に日本全国の平地や山地の林に渡来し、木の洞などに巣を作って子育てする。巣立ったばかりの若鳥は、しばらく巣の近くに留まるが、やがて離れていく。
夕暮れから飛び回り、カエルなどの小さな生き物や、街灯などに集まる昆虫を食べる。「ホッホー、ホッホー」と鳴くが、この声を、フクロウと勘違いしている人も多い。フクロウの声は「ゴロスケホーホー」で、聞けばすぐわかる。(解説書より転載)
ダブリ
アオバズク 1
カワセミ 3
ヤマセミ 5
ヤマメ 1
タゴガエル 1
カワネズミ 2
サワガニ(赤系) 3
欲しいもの
カッコウとオオヨシキリ
アマゴ
北海道から九州まで、川の上流の、水が冷たく、きれいな渓流にすむ。体の側面には、小判型の青い模様(パーマーク)が並ぶ。パーマークは、サケ科の幼魚の特徴だが、ヤマメは成熟しても「お子様印」が残る。漢字では「山女」、女性的で優美な姿から「渓流の女王」と呼ばれている。しかも美味とあって、釣り人に絶大な人気を誇る。
同じヤマメでも、成長期に海に下ってまた戻るもの(降海型)がいて、サクラマスという別の名をもつ。桜の頃、産卵のために川を上がるのが名の由来。サクラマスは全身が銀色で、体もヤマメよりはるかに大きく、60cmほどまで成長する。(解説書より転載)
その名のとおり、体全体に鮮やかな瑠璃色の模様が目立つトンボ。「瑠璃」の名をもつトンボは数あるが、オオルリボシヤンマはオニヤンマに次ぐ大型種で、見るからに颯爽とした姿を水面に映しながら、羽音を立ててパトロールをする姿は特に美しい。メスは、緑色型と青色型の2種類の色合いのものに分かれる。日本特産種で、寒冷地の丘陵や山地の水生生物が繁った池沼にくらす。夏には、北海道の抗原の高層湿原から、羽化して飛び立つ姿も見られる。
オスはなわばり内でメスを見つけて交尾し、メスは、単独で水面近くの植物に産卵する。(解説書から転載)
背はメタリックに輝くコバルトブルー、胸はあざやかなオレンジ。「飛ぶ宝石」の名にふさわしい美しい鳥。ツバメほどの大きさで、自然が残る川などの水辺でくらし、魚などを捕らえて食べる。飛びながら、「チッピー」と鳴く。空中でホバリング(停空飛翔)しながらねらいを定めて、弾丸のごとく水中にダイビングし、くちばしで獲物をがっちりはさむと、翼を広げて水から飛び出す。大きな魚は石にたたきつけ、弱らせて飲み込む。微笑ましいと感じるか感じないか、微妙なところですね(^^;
繁殖期にはつがいとなり、オスがメスに小魚などをプレゼントして、求愛する仕草が微笑ましい。
水辺の土手などに巣穴を掘って、子育てする。(解説書から転載)
本州、四国、九州の山地の渓流にすむこのカエルは、見た目は普通だが、繁殖方法が変わっている。べたうちして掲載しちゃってる分際で言うことじゃないけど、この文章を書いてる人はあんまり上手じゃないね。「、」が多すぎ。タゴガエルはまだダブってません(^^
タゴガエルは、3〜6月の産卵期になると、渓流沿いの岩の隙間や、地下をゆっくりと流れる伏流水(浅い地下を流れる水質の良い水)に、大きな卵を30〜160個ほど産み付ける。この数は、1000個以上も珍しくない、日本のカエルの産卵数の中にあって、格段に少ない。卵は卵黄が非常に大きい。孵化したオタマジャクシは、餌をとらずに、この卵黄だけを栄養分として成長し、変態して上陸する。餌探しのリスクがない分、卵の数も少なくてすむ、ということなのだろう。。解説書から転載)
日本各地で広く見られる、30cmほどのコイ科の魚。水中の藻類や昆虫、魚の卵まで、なんでもござれの雑食派。「ウグイ」の語源には「鵜が食べる魚」など諸説あり、地方によってはアカハラ、ハヤなどの名の方が、馴染みがある。凍るような雪解け水の中で釣り上げる「寒バヤ」は、美味。
一生を淡水で暮らす陸封型と、何年か川で暮らした後で海に下り、その後また川に戻る降海型がいる。産卵期には、体に3本の鮮やかな赤い縦縞の婚姻色が現れる。上流の、石が多い早瀬が産卵場所となり、群れで一斉に川を遡上する。小さな滝なら物ともせずに、水しぶきを上げて遡る。(解説書から転載)
名前はネズミでも、実はモグラの仲間。体つきと長い尾も中型のネズミ似だが、見落としそうな小さな目は、まさしくモグラの血筋。以前は、北海道と沖縄を除く河川に普通に住んでいたが、今では山間部のきれいな渓流でしか見られない。しかも動きが素早いため、めったに出会うことがない。だそうです。ちなみにもうダブっているので欲しい人がいれば交換します(^^
泳ぎも潜水も得意の水陸両用で、手足の指の間には、水かきの役目をする剛毛が生えている。昼も夜も活発に動き、水中で昆虫やカニ、ときには自分より大きな魚も捕まえて食べる。柔らかくて密に生えた毛は、水中では気泡を含んで美しい銀色に輝き、「銀ネズミ」とよばれることもある。