2024年12月13日

スペインの巨匠 ミロ 版画の宇宙 館林美術館

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赤、青、黄、緑、黒ぐらいを使って抽象画を描く作家。「あ、これはミロだな」とわかるくらいには知恵がついた。でも、偽作を見抜くことはできない。というか、騙されまくると思う。  

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2024年11月10日

東京都美術館 現代童画展

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2024年10月31日

太田記念美術館 広重ブルー

僕のコレクションはほとんどが新版画で、北斎や広重はあまり持ってないので、勉強してきた。

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価値の基準は多少やけがあっても発色が良いもののようだ。  
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2024年10月30日

ギャラリー・フェルテ 開廊2周年記念「The Oil 油彩画をつなぐ」

久しぶりに多摩川沿いに行ってみた。このあたりは学生時代は大学から多摩川までがマラソンコースだったので馴染みがあったのだが、卒業後はほとんど来ることがなくなってしまった。

目的地はギャラリー・フェルテさん。となりが駐車場なので車で移動する人間にはとてもありがたい。

生島浩さんの創作についての話が面白かった。あと、吉村茉莉さんの作品を見せてもらうことができたのだが、かなりの傑作だった。  
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日動画廊 日動名品展

銀座で開催中の日動名品展を見てきた。吉川龍さん、清田悠紀子さん、松本亮平さんなど、メモ。  
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2024年10月24日

青山悟展「永遠なんてあるのでしょうか」@ミヅマ

刺繍でアートを表現している青山悟氏の個展を市ヶ谷のミヅマアートギャラリーに観に行ってきた。

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噛めば噛むほど味が出る。一方で噛まないと全然ありがたみがわからない。これは現物を見ないと。僕が欲しかったのは赤丸完売だった。

11月10日まで。  
Posted by buu2 at 17:16Comments(0)美術

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2024年10月17日

日本現代美術私観@東京都現代美術館

日本有数の現代美術コレクター高橋龍太郎氏のコレクション展。

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「こんなでかいの、誰が買ってどこに展示するんだよ」と思ってしまうような馬鹿でかい美術品がやまほど展示されていた。

僕が一番好きだったのは会田誠天才の大山椒魚。ミヅマがまだ中目黒にあった頃、でかすぎて2階のギャラリーに搬入することができず、1階の洋服屋に展示されたアレである。現物を見るのは3回目か?4回目か?毎回「覚えているのよりもずっと大きい」と感じる。記憶の中で常識的な大きさに変わっていってしまうのだろう。

高橋さんはもっと小さいのを山ほど持っているはずで、今回は特に大きいものを中心に展示しようと思ったのだろう。

高橋さんももう78歳。この膨大なコレクションがこれからどうなるのかも興味深い。

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Posted by buu2 at 12:30Comments(0)美術

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2024年10月13日

群馬県立美術館の建築をたのしもう! 記念トーク「山口晃少年がみた群馬県立近代美術館」

群馬県立近代美術館で山口晃さんの記念トークがあるということで聴いてきた。

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山口さんがほぼ適当に思い出を繋いで話したように聞こえた内容をきちんと学術的にこじつけて解説する臼井さん。臼井さんは山口さんのトークや創作に難しい表現で迫ろうとするけれど、山口さんはおそらく自分が面白いと思うものを描いているに過ぎず、それは今日のトークも同じで、群馬近代美術館をテーマに面白く話しただけ(とはいえ、褒めてはいる)なのにそれを難しく解釈しようとしていて、そのすれ違いっぷりが面白かった。

トークが終わってから、山口さんが指摘していた「群馬近代美術館の建築物として面白いところ」を撮影してきた。

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使えない階段。

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なぜか階段があるのに行った先には何もない。トマソンかと言われればトマソンでもない。なんだこりゃ。

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細い通路の先はいきどまり。

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この辺はかっこいいけれど、良く見ると

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もちろん行き止まりである。細いから掃除が大変そう。でも、そんなことはお構いなしである。

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外に出られるのかと思って近づくと、

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出入り禁止。この扉を使う機会はほとんどないのだろう。扉に見えてこれは扉ではない。「ここに扉があればかっこいいよね」という何かである。これは何か、そんなの関係ない。

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この辺は消失点の中に見る人を立たせちゃうらしいけど意味がわからなかった。

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さっき開かずの扉のせいで行けなかった場所へ行ってみたいので、外に出てみると階段あり。無事2階からのながめ。山口さんは戦艦の艦橋を想像するらしいが、僕の知っている宇宙戦艦ヤマトにはこんな艦橋はない。

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通れないガラスドア。

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ガラスドアからの通路。もちろん意味はない。行き止まりだもの。強いて言えば「通れると思ったでしょ。ばーか、ばーか」ぐらいの意味だろう。それで良いというのが建築家の主張である。

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除草されない雑草。ここは建築家は関係ない。

山口さんは近代美術館をけなすのではなく、面白おかしく「近美の建物って、かなり異常」(繰り返しだけど、褒めてる)と語っていて、どの辺が異常なのかは写真を見たらかなり理解できると思う。

ちなみに正面ロビーの消失点は、写真を見ても、現地で見ても、何を言っているのか理解できず、猫に小判も実感して帰ってきた。全てを理解しようなどとはおこがましいのである。わかったような顔で帰ってくるのが江戸っ子である。東京に住んだことはないけれど。  
Posted by buu2 at 16:30Comments(0)山口晃

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2024年09月23日

春風洞画廊 第18回 アヴニール展

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2024年08月29日

山本昌男展「生物 ≅ 静物」@ミヅマアートギャラリー

ミヅマで山本昌男展をみてきた。

19世紀の湿板写真技法を用いた作品。

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かっこいい。これは見る価値がある。

古い技術なのでシャッタースピードを稼ぐことができず、長時間露光の必要がある。ところが「どう考えてもこの状態をキープするのは不可能」という作品があって、たとえば鳥が羽ばたいているのとかどうやって撮ったの?という作品がある。  
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2024年08月18日

大森暁生展

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2024年08月11日

JIZAI 満田晴穂

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ブログで紹介しちゃうとさらに購入の難易度がアップしそう。  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)美術

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2024年08月08日

巨大恐竜展2024(パシフィコ横浜)

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確かにでかいけれど、それほど感動はなかった。  
Posted by buu2 at 13:00Comments(0)美術

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2024年07月18日

伊東深水の下見

伊東深水のオークションがあったので下見に。

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これが300〜400万円の見積もりになっていたけれど、絶対そんな安値で済まないと思う。これは深水の中でもかなりできが良い。  
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2024年07月17日

山本大貴 油彩画集

山本大貴さんの作品を勉強することにした。ということで、画集を購入。

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勉強といっても描くのではない。買うのである。

山本大貴油彩画集 Reminiscence
山本大貴
芸術新聞社
2020-10-22



  
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2024年07月04日

Tokyo Gendai 2024

開催するのか不安だったTokyo Gendai 2024が無事開催されたので行ってきた。

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積層ガラスっていうのがすごかった。

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あとで聞いたら知人の陶芸家も来ていたらしい。全然気が付かなかった。  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)美術

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2024年05月23日

「工+藝」 KO+GEI 2024 Tokyo Art Club

東京美術倶楽部の“「工+藝」 KO+GEI 2024 Tokyo Art Club”を見てきた。

最近の見附さんや澤谷さんの作品って本当に買えるの?

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Posted by buu2 at 13:00Comments(0)美術

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山種美術館「犬派?猫派?」

山口晃さんの作品が複数展示されていてナイス。

個人的に良かったのはこれなんだけど、

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作品は撮影不可なのでキャプションボードだけ(笑)。

あ、北村さんのサイトで紹介されてた。

http://kitamurasayuri.jp/works/蝉の音  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)美術

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2024年05月20日

群馬県立女子大学 県民公開授業「芸術の現場から」講師山口晃

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この授業の感想を書くのは結構難易度高いぞ。

  
Posted by buu2 at 17:00Comments(0)山口晃

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2024年05月18日

大川美術館 The日本・画 日本画らしさとは

大川美術館での展示と山口晃さんのギャラリートークを見に行ってきた。

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Posted by buu2 at 14:00Comments(0)山口晃

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2024年03月08日

アートフェア東京/Art Fair Tokyo

招待券をいただいたので数年ぶりにきてみた。

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一番勉強になったのは日動が出していた山本大貴さんの作品。自分が欲しいとかではなく、あぁ、今のリアリズムはこういう作品の評価が高いんだなー、とわかった。明暗の明度差が大きくて、人物が浮き出てくるような表現。最近このラインで追随しているのが岡靖知さんだけど、山本さんの方が衣装がゲームっぽい。

他にもリアリズムで興味深い作家さんがいたんだけど、リアルになればなるほど、評価が作家の腕ではなく、描かれている女性が自分の好みかどうかになってくる。

他に参考になったのが尾形乾山の四方皿。他の作品には値札がついているのに、これだけは何もない。不思議に思いつつ「持ってみても良いですか?」と尋ねたらかまわないとのことなのでちょっと手に取ってみたら、下に値札が隠されていて、750万円だった。これはすごい。そんなにするんだね。

あとはミヅマにいって知人と小一時間情報交換。

来て良かった。  
Posted by buu2 at 13:30Comments(0)美術

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2024年02月12日

昨日も来たのに今日も来た 青森県立美術館

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1日観ても飽きない。2日観ても飽きない。  
Posted by buu2 at 14:00Comments(0)美術

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2024年02月11日

今日の青森県立美術館

ここへ来たのはこれが二度目。今回は奈良美智展を観に来た。

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奈良美智を最初に見たのは2001年の横浜トリエンナーレあたりからだろうか。わりと古くから見ているので、大きいサイン入りのパタパタ時計とか、バンドを交換できる缶ケース入りの腕時計とか、村上隆とのダブルネームスケボーのボードとか、今では高額なレア物を色々持っていたりする。以後、ずっと観てきていて、今も那須のN's YARDには年数回遊びに行っている。長いこと応援してきたので、当然、今回の企画展も行ってきた。

いやぁ、良い展示だった。帰る場所、ふるさとがあるって良いね。  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)美術

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2023年12月10日

奈良美智のスノードーム2つ

かなり前に買ったやつはあるけれど、久しぶりに新しく買ってみた。

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すごく良いけど、飾っておくとこの透明感がなくなってきちゃう。もったいないので箱に入れておくのはもっともったいない。  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)美術

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2023年09月17日

ここへきてやむに止まれぬサンサシオン 石橋財団コレクション×山口晃

山口さんの展示を見に、八重洲のアーティゾンミュージアムへ。

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なお、本展示はスケッチオッケー(という作品もあり)。

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文字が大量の展示だったため6階で大渋滞(苦笑)。もうちょっと後の平日にゆっくり観に行くかもしれ
ない。

なお、近日中に某所で僕の所有している山口さんの作品が展示される予定。常設というか、お客さんならいつでも見ることができるはず。10月中旬かな?ポーラ美術館でも展示されたことのある逸品です。

こちらは油断し切った格好で八重洲に繰り出しているのがばればれの写真。

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こちらは吉田博の油彩画。

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良いの持ってるなーーー。

  
Posted by buu2 at 14:30Comments(0)山口晃

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2023年07月02日

ART de チャチャチャ 高橋龍太郎コレクション

品川のWHAT MUSEUMで高橋龍太郎コレクション展「ART de チャチャチャ」をやっていたので観てきた。

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高橋龍太郎という名前はミヅマがまだ中目黒にあったころ、山口晃さんの作品を見に行くと大抵「高橋コレクション」と書いてあって認識した。それからずっと、「この高橋とは誰なんだろう」と思っていた。精神科医の個人コレクターと知ったのはだいぶ後になってからである。

しかし、それにしてもいいものを持っている。最近の作品だと見附さんの大皿が展示されていたのだけれど、これってどこかの展示で販売していたのだろうか?

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ともあれ、いいものを見ることができて良かった。  
Posted by buu2 at 16:30Comments(0)美術

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2023年04月23日

加島美術「宴」

時々近代美術品を買うことのある加島美術で上村松園の掛け軸を含むなかなか良さそうな展示があったので見に行ってきた。

展示の目玉はなんと言っても上村松園の「廓の春」という作品で、価格は8000万円である。800万ではない。北斎の直筆画と並ぶくらいの価格で、こんな作品を入手したら保管場所に困る。見るだけならタダなのがありがたい。

それで、現物を見てみたら、顔のあたりがボケている。上村松園の直筆画は色々見てきたけれど、眉毛のあたりをボカしている作品はあっても、顔全体をボカしている作品には記憶がないので、そこにいたお兄さんに「なんで顔をボカしたんですかね?」と聞いてみたら、「私はボケているとは思いません」とのこと。貴殿は目が見えないのか(笑)?それに貴殿の主観なんか訊いてないんだよ。こういうスタッフを現場に配置するべきではない。

今後、上村松園を見る時はどういう時にボカすのかにも注目しようと思う。  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)美術

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2023年03月22日

こた展

恵比寿で面白そうな個展をやっていたので観てきた。

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いいね。とても良い。

ペン画の作品の販売があれば買いたかったのだけれど、今回は観るだけだったみたい。26日まで。

『こた展』 〜 現役美大生絵本作家が描く空想の世界 〜
https://hiroshige-gallery.com/exhibition/20230321-2/
  
Posted by buu2 at 14:26Comments(0)美術

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2022年11月01日

河鍋暁翠展

岐阜〜石川〜福井ときて、旅はまだ終わらない。今度は愛知県一宮市の三岸節子記念美術館で河鍋暁翠展である。

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河鍋暁翠は直筆作品を色々持っているのだけれど、やはり暁斎美術館の持っている作品は一味も二味も違う。

河鍋暁斎の弟子の作品カテゴリーはこちら。  
Posted by buu2 at 13:30Comments(0)美術

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2022年10月31日

福井県立恐竜博物館

恐竜博物館は群馬や栃木でいくつかみてきたけれど、恐竜といえば福井なので、せっかくだから見にきてみた。

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あーーーー、これは確かにすごいや。日本で今まで見た中では最高。これは見にくる価値がある。

  
Posted by buu2 at 16:00Comments(0)福井

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2022年10月30日

金沢21世紀美術館

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すごい混雑だったので外から見ただけ。  
Posted by buu2 at 12:08Comments(0)美術

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2022年10月03日

サントリー美術館 美をつくし―大阪市立美術館コレクション

サントリー美術館の大阪市立美術館コレクション展を見てきた。

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ほとんどが撮影不可だったけれど、一番見たかった作品が撮影OKだったのは良かった。

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あと、「なにコレ」というくだけた解説があって、これが良かった。

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美術館のせいではないけれど、新入社員研修か何かの社会人らしき集団が見にきていて、ほとんどの人が大した興味もない様子だった。コロナの時代にはこういう客は迷惑でしかないので、興味がない人たちは美術館に入らず外の庭でも散歩していて欲しい。こっちは幼稚園の延長保育の時間を気にしながら見ているのだ。  
Posted by buu2 at 16:00Comments(0)美術

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2022年09月01日

水木しげるの妖怪 百鬼夜行展〜お化けたちはこうして生まれた〜

僕が子供の頃からの作品なのに今でも人気ってすごい。

でもほとんど撮影禁止で、撮れたのはガシャ髑髏ぐらい。

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ということで、あとは景色でもどうぞ。
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Posted by buu2 at 17:00Comments(0)美術

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2022年06月26日

ひどい話

2年前に発注済みの絵が、描いてもらえないことになった。2年前にお願いした時、「現在はスケジュールが過密なので、最大2年の猶予をいただきたい」ということだったので、2年間待ったのだが、そろそろ期日なので打ち合わせでも、と打診したら描かないことになった、と。

ずっと楽しみにして待っていた気持ちなど全く理解できないのだろう。こういう作家および窓口になったギャラリーとはさようならである。  
Posted by buu2 at 12:00Comments(0)美術

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2022年06月11日

とらや赤坂店でかき氷大百科展

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2022年05月14日

大英博物館 北斎 ―国内の肉筆画の名品とともに

サントリー美術館で開催されている「大英博物館 北斎 ―国内の肉筆画の名品とともに」をみてきた。

版画が中心。
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サントリーの展示は距離が微妙で、老眼になりかけの眼だと裸眼でもメガネをかけても、ほとんどの展示が良く見えない。双眼鏡を持ってきたら良いのかな。

米国だとフェルメールでもこの距離で見ることができるのに。

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Posted by buu2 at 19:00Comments(0)美術

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2022年05月01日

信州新町化石博物館

丸山寿一さんと良く行った青鬼地区に行く予定だったのだけれど、生憎の雨。そこで、何度かジンギスカンを食べに出かけた信州新町に行ってみた。新町ではHoltby隊員が大好きな恐竜の化石を見るために化石博物館に行ってみた。

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このあたりには色々発掘ポイントがあるらしい。

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小学生以上だと化石のクリーニングイベントに参加できるみたいだけど、残念ながらまだ年少なので参加できない。3年後を楽しみにするしかない。

なお、トイレまで生きた化石の和式便所である。

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Posted by buu2 at 14:00Comments(0)美術

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2022年03月27日

フェルメールと17世紀オランダ絵画展

《窓辺で手紙を読む女》の修復後を見ることができるというので、上野へ。

修復したおかげなのか、とても発色が良かった。状態も、かなり良いんだと思う。ワシントンDCのフェルメールは結構ボロボロなんだよね。

http://buu.blog.jp/archives/51527641.html

あと、ベルリン美術館の《真珠の首飾りの女》の壁は大丈夫なのかな。フェルメールの絵の壁って大抵絵が掛かっているけれど、《真珠の首飾りの女》の壁は不自然に真っ白だよね。  
Posted by buu2 at 17:00Comments(0)美術

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2022年01月16日

所沢航空発祥記念館

朝霞に住んでいたときはすぐ近所だったのに一度も来ることがなかった。遠くになると気になるもので、今日は2時間近くかけて来てみた。何しろ、日本で最初に動力飛行したアンリ・ファルマン機の現物が2月まで展示されているのである。

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狭い空間に頑張って詰め込んだところが好感。

そして、これがアンリ・ファルマン。

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この飛行機、自衛隊の持ち物で、合計三年間、航空発祥記念館がレンタルしていたらしい。で、永久にここで展示されているのかと思ったら、今年度で返せと。それで、来月末までの展示。で、来年度以降は航空自衛隊の倉庫に置かれて、年に数回の公開日にだけ、一般公開されるのだと思う。映画「レイダース 失われた聖櫃(アーク)」のラストシーンを思い出す。

単なる骨董品で、自衛隊は価値に興味がないし、おそらく機体について調べようともしない。今となっては子供たちに見てもらうぐらいしか使い道がないのに、なぜ労力とお金をかけて自衛隊に運ぶのか、意味がわからない。防衛大臣と文科大臣で相談して、自衛隊が博物館に寄贈すべきなのではないか。

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周辺は広場になっていて、子供たちが大勢遊んでいた。自衛隊に戻すのは、ほとんど何のメリットもないと思う。

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Posted by buu2 at 17:00Comments(0)美術

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2021年11月21日

虎屋赤坂ギャラリー こんなところにも!「和菓子で楽しむ錦絵」展

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ただで見ることができるので文句を言う筋合いではないのだが、所詮版画であって直筆ではないのだから、写真ぐらい撮らせてくれても良いと思う。

展示自体は、状態の良い版画が多くて良かった。  
Posted by buu2 at 15:30Comments(0)美術

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2021年11月07日

今日のたてび

山口さんの展示が今日までということで館林美術館に来たのは良いのだけれど、

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天気が良くて、Holtby隊員とサッカーしていたら終了してしまった。  
Posted by buu2 at 16:53Comments(0)山口晃

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2021年10月30日

今日のN's Yard

一年に4回来るなら年間パスが良い。僕は今年はこれが3回目。

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来年増えるかどうかはHoltby隊員の興味の持ち方次第。  
Posted by buu2 at 16:35Comments(0)美術

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2021年10月10日

ミュージアムパーク 茨城県自然博物館

Holtby隊員は恐竜が大好きなので、今日は恐竜の展示が充実しているという茨城県自然博物館に来てみた。

恐竜が骨じゃなく、ちゃんと肉と皮がついているところが他の博物館と違うところ。ロボットのようになっていて、ティラノサウルスがちゃんと動いている。ただ、展示自体はかなり詰め込んだ感じで、群馬県自然史博物館の方が見応えはある。

展示を出てくると大きな庭があって、ここも管理区域内になっている。つまり、お金を払わないと庭に入れない。自転車などの遊具も持ち込めないのだと思う。

それにしても、日本中の自然史博物館は1990年ぐらいから展示内容が同じような方向にシフトした気がする。そして、それは米国の自然史博物館をお手本にしている。ポイントは、会話できるインストラクターがいることと、展示に触ることができること。特に後者は最近の博物館の最大の特色だと思う。「見ていれば良い」ではなく、「触ってみよう」になった。もちろんこれは良い変化なんだけれど、全ての博物館が同じ方向へシフトしたので、特色が出しにくくなった。そして、その特色を地域性に求めるようになった気がする。そして、この地域性がちょっとしょぼい(笑)。でもまぁ、仕方ないかな。

「これが茨城県の野生動物たちです」と見せられても、なんかちょっと驚くところがないんだよね。  
Posted by buu2 at 17:00Comments(0)美術

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2021年09月19日

恐竜いっぱい 群馬県立自然史博物館

Holtby君が恐竜大好きなため、2ヶ月に一度ぐらいはやってくる群馬県立自然史博物館。

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Posted by buu2 at 15:49Comments(0)美術

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2021年08月26日

河鍋暁翠 短冊

12枚組み。順番がこれで良いのかは不明。

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2021年07月17日

澤田瞳子さんの直木賞受賞を記念して掛軸を交換

美人画で日本一と思っているのが上村松園なので、この半年ぐらい、ずっと上村松園の掛軸をかけていた。

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そろそろ梅雨明けで湿度が下がってくるので、掛軸の交換には良い時期である。次は何にしようかなと思っていたら、澤田瞳子さんの「星落ちて、なお」という本が直木賞を受賞したと聞いた。

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この本は僕がコレクションしている河鍋暁翠を主人公にした小説なので、出版されてすぐに買って読んでいた。詳細な感想は後日にアップするとして、内容も文体も好感が持てる作家さんだったので言われてみれば直木賞も当然と思ったのだが、せっかくなので直木賞受賞を勝手に記念して、掛軸を暁翠にすることにした。

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イソヒヨドリかな?しばらくこの軸を楽しむことにする。  
Posted by buu2 at 18:00Comments(0)美術

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2021年07月07日

会田誠展「愛国が止まらない」 ミヅマアートギャラリー

市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで久しぶりの会田誠展があったので、初日に見てきた。

ばかでかい日本兵の亡霊の立体作品がメイン。壁にはたくさんの梅干しの絵。別室には4ヶ国語で書かれた漬物の主張。

それにしてもあの立体作品は誰かが買うのだろうか???

8月28日まで。事前予約の必要あり。  
Posted by buu2 at 13:00Comments(0)美術

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2021年05月28日

加守田章二 天極をさす

コレクター仲間がTwitterで絶賛していたので、益子陶芸美術館へ観に行ってみた。

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いやーーー、これはすごい。数年ごとに作風がガラッと変わるのだけれど、そのそれぞれの意匠と、それを実体化させる技術がすごい。天才が複数でそれぞれの作風を担当しているのではないかと思ってしまう。

まず、若い頃の作品がすごい。飴釉をこんな風に操れたら楽しくて仕方ないだろうな、と思わされた直後に、異常なまでに大胆で、かつ計算された面取花瓶に圧倒される。

立体の構造に対するセンスと、その立体に模様をつけるセンスと、両方がすごい。そして、そのセンスは最後まで衰えることがない。

小さい高台と、そこへと誘導する造形の素晴らしさには感心するばかり。その一端はチラシに使われている皿の写真からも垣間見ることができるかもしれない。とにかくかっこいい。

特に壺に好きな作品が多かった。

焼き物の自分なりの評価の基準は「自分でも模倣品を作れるか」というのがある。見ても真似できないものは素晴らしいと思う。そして、加守田作品は、そのほとんどが「これは真似できない」という作品だった。それも、いざやってみたら難しかった、というものではなく、ひとめ見て「これは無理」という作品ばかりなのだ。

いやぁ、すごい人がいたもんだ。

「天極をさす」というタイトルも良い。

なお、写真撮影不可というのは残念でならない。焼き物なので、壺のような大きな作品以外は本当は手に持たせて欲しかったけれど、それが無理だとしても、写真ぐらいは好きな角度から撮影させて欲しかった。  
Posted by buu2 at 13:00Comments(0)陶磁器

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2021年05月03日

今日の群馬県立自然史博物館

恐竜大好きな我が家のHoltby君がまた恐竜を見たいというので、自然史博物館に来てみた。







恐竜大好きで、シャツは恐竜柄だし、会話していると僕が知らない恐竜の名前がポンポン出てくるHoltby君だけど、実物を目にすると怖くて見ていられない。




でも、今回は1月のように号泣するようなことはなく、ちゃんと成長したようだ。トラウマにならなくて良かった。

恐竜以外も充実の展示。










なお、前回はちゃんと「かぶとむし」と言えたのに、

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今日はなぜか「だんごむしー」だった。その辺りの認識能力が謎。  
Posted by buu2 at 16:18Comments(0)美術

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2021年04月17日

N'S YARD

那須のN'S YARDが冬休みを終えたので、観に行ってきた。

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ここへ来るときはいつも雨のような気がする。でも、別に雨でも関係ない。いつきても歓迎してもらえるので嬉しい。Holtby隊員も楽しそうにしていて何より。自分用にTシャツを一枚購入。  
Posted by buu2 at 16:00Comments(0)美術

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