2018年01月05日

忍者アクセス解析をやめた

ブログのアクセス解析には長いこと忍者アクセス解析を使っていたんだけれど、最近、きちんとワークしていなくて、ライブドアから提供されているアクセス解析ツールに及ばない状態だった。ということで、タグを外してしまった。長いこと、ありがとうございました。

だいぶ前からGoogleアナリティクスで解析できるようにしてあったので、今後はGoogleさんにお世話になろうかな?  

2017年08月09日

久しぶりにブログのデザインを変更

長い間、拙著「総統閣下はお怒りです」のイラストを転用したブログバナーを使っていたのだけれど、もう5年以上経つので、デザインを変えてみた。なお、使ったのは河鍋暁斎の「美人観蛙戯図」である。本当は「横たわる美人と猫」の方が好きなんだけれど、あれは左側に女性が来てしまうので、バナーとしてはイマイチなんだよね。

ついでなので、文字も大きくしてみた。もちろん、自分が老眼で細かい文字が読みにくくなってきたからである。

なお、ブログのタイトルは今回は変更しないでおく。  

2011年04月18日

ブログのインターフェイス変更について

先ほど、アクセス解析から閲覧者の皆様のディスプレイ環境を調査したところ、700以下の方は一人もいないことがわかりました(サンプル数9448、最低サイズが768 x 1024、170名(1.9%)、携帯やiPhone等を除く)。

この状況を鑑み、ブログの横幅を従来の665から700へと変更しました。といっても、本体部分は変わりがなく、サイドバーの幅が太くなっただけです。Firefox、IE、Safari、Chromeあたりではきちんと表示されることを確認してありますが、見にくくなっていたら申し訳ありません。

ということで、引き続き、「Return of the まにあな日記」をよろしくお願いいたします。  

2011年03月29日

超久しぶりにCSSをいじってみた

「ブログカスタマイズ」なんていうカテゴリを使うのはいつ以来だろう、と思って調べてみたら、割と最近使っていた(笑)。

ま、それはそれとして、今使っている「Nabooスタイル」を作ったのは6年以上前だった。以後、このサイトを見てくれる人のPC環境、特にモニター環境も随分と変化があったようで、多くの人がそこそこに大きなモニターで見ていることがわかった(Ninjaツールでチェック)。ということで、こそこそっとCSSをいじってみた。バナーを代えなくて良い範囲で。意外とフレキシビリティのあるCSSだったようで、結構簡単だった。ナイス。

ついでだから、ツイッターのボタンとFacebookのボタンも付けてみた。動作確認終了。ちゃんと機能している様子だ。

あ、えっとCSSは、メインカラムの幅を20ピクセルほど大きくしてみました。ちょっとゆったりした。  

2010年12月12日

Movable Typeを使えるようになってみて感じたこと

MT5って、いくらでもブログを増やせるので、なんか、もうライブドアでやる必要ないかな、と思い始めた(笑)。カテゴリを増やせないんだもの。

とりあえずラーメンはあっちに一本化、映画も向こうに移設するかなぁ。魔人ブウ*ブランドの総合ポータルはMTへ。じゃぁ、ライブドアで何をやるのって、うーーーーーん、ライブドアならではって、何もないよなぁ。ただだってことだけか。あ、ライブドアPICSとの相性は良いのか。

うーーーーーーーーーーん、もうちょっと考えてみよう・・・・。

ところで、「そんなことない、やっぱりCSS!」って言われちゃうのは目に見えているのだけれど、「うわー、クロムやオペラだとちゃんと表示されないじゃん!」っていう事態を回避するには、結局のところテーブルを切っちゃうというローテクが近道なんですかねぇ。うーーーむ。  

2009年12月20日

時々変なコメントがわいてくる件

このブログのCSSを最後にいじったのが2004年8月4日

そのあと、僕のブログのタイトルは何度も変わっているし(実際には正式なタイトルは「まにあな日記」)、トップのバナーの絵も変わっているのだけれど、基本的なCSSはずっと変更なしにやってきている。それで、例えば昨日のこのブログのアクセス数はVisit数で3288、Page Viewで4189だったけれど、平均をこの10%としても、一日300人、5年間で少なく見積もっても延50万人が見ていることになる。その間にコメント欄を通じて「文字が小さい」と言ってきた人が3人。それも、一昨日1人、昨日1人、今日1人だ。その3人はCSSを変更して文字を大きくして欲しいみたいだけれど、文字のサイズなんてブラウザ側で調節できるんだし、このブログは個人ブログ。別にきちんとしたアクセシビリティを確保しておくべきだとも思わない。ということで、現状CSSを変更する予定はない。

ブラウザで文字の大きさを調整する方法だけれど、僕が使っている範囲では

IE8
メニューの「表示」→「文字」で調整

Firefox
メニューの「表示」→「ズーム」で調整

で可能。ちなみに僕の環境では「コントロール」を押しながらマウスのホイールを回転させるだけですぐに出来てしまう。

さて、閲覧サイドで簡単に調整できるのに、わざわざCSSの変更を要望してくるというのは何なんだろうなぁと朝っぱらから考えてみた。現状のサイズが読めないほどに小さい文字だと言うのならともかく、老眼じゃなければ普通に読める。それで、「別に読んでもらわなくても構いません」と書いたら、今度は「あなたのファンです」とか書いてくる(笑)。

#自称「僕のファン」の人のIP調べてみたけど、ここ4ヶ月でアクセスしたのは2回だけ。一応、ちょっとIPを削って範囲を広げて調べてみたけど他の該当者は見つからない。もちろんIP検索が万能ではないし、実際ファンなのかも知れないけど、それなら5年間も我慢してたのかな?

文字サイズが閲覧している人にとって最適かどうかなんか調べようがないわけで、そりゃ一部の人の目には小さいかも知れないけれど、僕の目には別に小さくないわけで、こんなのは主観をベースにした水掛け論。僕はこの大きさが好きなんだ。文字が小さいのも含めて僕の主張なんだ。だから、文字が小さくて嫌なら、閲覧側で調整すれば良い。その自由度はちゃんと確保してあるし、そのための機能もちゃんとあるんだから。

こんなやりとりを通じて見えてくるのは、ネットの向こう側にいる人達の中には、「自分は大事な閲覧者のひとりだから、その想いは尊重されてしかるべきだ」という勘違いをしている人が紛れているかも知れないということだ。少なくとも僕の場合、ひとりひとりは300人の中のひとりに過ぎず、その人に対してだけ特別な配慮をするかといったら、多分しない。

色々な場面で議論していても、何かを主張するときに「みんなそう思っています」と持論を補強する人が散見されるけれど、「みんなって誰ですか?」と質問すると、「みんなはみんなです。常識でわかりませんか?」などと返答する。この類の人達は持論を論理的に補強することができないので、最終的には数、それも根拠のない数や、常識などというこれまた目に見えないものを引っ張り出してくる。僕とかは目に見えないものは一切信用しないし、常識もはじめから疑ってかかるタイプの人間なので、「あぁ、そうですか。それはそれで一つの見識ですね。では、そういうことで」とスルーしてしまう。要は、「あなたなんか、眼中にありません」と言ってしまっているわけだが(笑)、この手のクラスターが次にやることは、「私はあなたのファンです」などと仲間であることを主張することだったりする。「あなたの意見には同調します。仲間です。だから、私の意見にも耳を傾けてください」ということなんだろうけれど、残念ながら僕は自分の主張を数によって正当化したいと思っていないので、仲間であるかどうかも関係ない。これは僕とリアルに付き合いのある人達なら誰でもわかっていることだけれど、僕はある一つのテーマにおいて同じ想いを共有できる人間であっても、別の事象において違うスタンスであれば、容赦なく反論する。ひとことで言えば馴れ合いの拒否であって、「ファンです」とか言われたところで対応は何も変わらない。もうちょっとストレートに言えば、僕はファンなんか必要としていないのだ。だから、「ファンです」とか言われても、「あ、そう」でおしまいである。それで、こういう姿勢を明確にすると、また切れちゃったりするのがこの手のクラスターだったりする。

まぁ、別にどうでも良いんだけれど、こういうムラ社会気質が僕の最も嫌いなところなので、僕に対して「あなたのファンですが」と書いてくるあたりでもう「こいつはわかってない奴だな(苦笑)」となって、生暖かい目でみてしまうことになる。

大体において、僕は目にみえていない個人の意見を全く尊重しない。都合の良い意見は取り入れる(例えば料理について色々アドバイスしてくれるのはとてもありがたいわけで、そういう時は相手がどこの誰だろうと関係なく取り入れさせてもらう)が、必要がないと思った意見は全部スルーする。実体が「ある」、「ない」は、意見が「正しい」、「間違っている」とは直接リンクしないが、僕の場合、実体が見えない相手が発する感情論については基本的に無視することにしている。僕が定期的にブログを読ませてもらっている人達とか、一緒に楽しく仕事をしている人達とか、あるいは友人とかから、「元木さんのサイト、もうちょっと文字が大きければ読みやすいんだけれどね」と言われればもちろんすぐに変更する用意があるのだけれど(笑)、まだそういうケースは一度もない。「文字が多くて読むのが大変」という話は時々聞くんだけどね(笑)。

さて、そろそろでかける支度をしようかな。  

2009年09月16日

視覚マーケティング実践講座(読了編)

著者のウジさんから直々に送付していただいたこの本、読み終わりました。

読みかけの速報版はこちら。

視覚マーケティング実践講座(序章)

視覚マーケティングをブログにどうやって取り入れていくか、事例を見ながら学んでくださいね、という主旨の一冊。そういう意味で、まず

視覚マーケティングのススメ

は読んでおくこと、必須。

さて、内容について。僕の場合、ウェブ制作会社を運営している都合上、ブログのデザインを手がける機会は普通の人に比較すると格段に多い。営業の際には、「うちはデザインだけで食べている人間はいません。だから、あくまでも「恥ずかしくない」レベルのデザインです。そして、デザインと言うのは非常に重要な役割を果たしています。だから、本気でウェブサイトによるブランディングを考えるなら、きちんとしたデザイナーに頼む必要があります。もちろんお金はかかりますから、あとはどこまでお金をかけられるか、費用対効果をどう考えるか、ということになります。やるかやらないかは、僕達からもアドバイスはしますが、最終的にはお客様の判断です。ちなみに、僕達はデザイナーを紹介しますが、紹介料とかはいただきません。信頼できるデザイナーを紹介します」というような説明をしている。それで、「じゃぁ、デザインにお金をかけてみます」というお客様に対してはウジさんを紹介したりしているのだけれど、まずほぼ100%のお客様は「とりあえず、様子を見たいと思います」という返事をする。おかげで、たとえばこういう、ライブログデザインのウェブサイトが出来上がってしまうことになる。

高谷秀司公式サイト

ちなみに高谷さんはギタリストなんだけれど、とにかく山、それも雪山が大好き。これは未来永劫変わらない。だから、サイトもそんなイメージにしたい。ということで、このサイトを構築するにあたっては、まずギターを連想するデザイン、そして、ギターを前面に出しつつ、アナログ感ではなく、雪山の持っているドライ、クール、シャープなイメージを取り入れてみた。具体的には、フォントはゴシック。カラーは青系を多用し、パステルカラーの使用を避ける。ただし、CD販売サイトは目立たせたいので、そこだけは黄色を使って目を惹かせる。多分、このあたりがウジさんの言うところのとん馬な、じゃなくて、トンマナなんだと思う。

#うーーーん、この日本語IM、凄いな、ちょっと間違えると「とん馬な」になってしまう僕の才能を見事に表現している。

で、僕とかはプロのデザイナーじゃないから、そのトンマナをきちんとデザインに反映することができないわけだけれど、素人が素人なりになんとかするには、これはもう訓練、場数を踏むしかないんだと思う。ただ、それは実際に自分でやる必要は、必ずしもなくて、他人がもだえ苦しんでいる様を見る事によって、バーチャルに体験し、そして自分の経験値アップにつなげることができるはずだ。だから、この「視覚マーケティング実践講座」は、そういう用途として利用するのが正しいんだと思う。

それで、実際にブロガーが苦しんでいるのを見ると、そのポイントと言うのは結構異なることがわかる。そのあたり、やっぱり得意、不得意があるんだろう。僕とかだと、このスキームに自分のブログデザインリニューアルを載せた場合、多分、ブログのトンマナを決めるというところでハングアップしちゃうと思う。このブログのトンマナを決めるのって、凄い大変だもの。

読んでみてまず最初に思ったのは、このトンマナを決めることができるシステムがあったら面白いだろうな、ということ。でも、多分それはそんなに難しくない。キーワードを100個ぐらい用意して、「自分のブログが目指したいテーストはこっち」みたいなのをチェックしていく。その結果から機械的に、「トンマナコンパス」を表記する。

あなたのブログが目指すイメージ(例)
  寒い  ←→  暖かい
  情報  ←→  感情
  赤   ←→  青
  海   ←→  空
  伝統  ←→  革新
  清楚  ←→  派手
  文化  ←→  スポーツ
  きっちり←→  あいまい
  高価  ←→  安価
  きっちり←→  エレガント
  男   ←→  女
  朝日  ←→  夕日
  ユーミン←→  中島みゆき
  お笑い←→  シリアス

それで、こういうリストの、全部でも良いし、いくつかでも良いんだけれど、ピンと来たものを片っ端からチェックしていく。加えて、「これはものすごく重視したい」というのがあれば、そのフラッグを立てる(最大3つぐらいかな?)。で、「次へ進む」をクリックすると、「あなたが目指すブログにおススメのトンマナはこれです」っていうのが表示される。

「おススメはゴシックによる表記、ベースになるカラーの組み合わせはたとえばオレンジ(メイン)、ベージュ(サブ1)、薄いグリーン(サブ2)」

みたいなのが表示される。簡単だぁ(多分)。ウジさん、これ、一緒に作りませんか(笑)?これがあったら、うちの会社でも凄い役に立ちそう。監修ウジパブリシティってことで(笑)。

さて、内部連絡終了。

本題に戻ります。たとえば僕のブログをリニューアルしようと思ったら、やっぱりこのトンマナ決定がものすごいネックになる。で、現実問題としてトンマナコンパスがまだないので、自分で考えなくちゃならない。でも、このあたり、この本に載っている人たちは比較的簡単にクリアしちゃっているんだよな。うらやましい。って、比較的簡単なら、トンマナコンパスも要らないのかなぁ?うーーむ。

でもまぁ、僕の場合、このトンマナさえ決まってしまえば、あとはわりとサクサク進んでしまいそうな予感はある。で、僕の場合はこうだけれど、人によっては色々なので、サポートツールはトンマナコンパスだけじゃなくて、色々必要なのかも知れない。何しろ僕はトンマナを決めるところにものすごいハードルがあるので、それを解決するための手法は思いつくんだけれど、その他のところは今ひとつイメージできなかったりなんかして、スイマセン。

それでね、ウジさんがこの本で伝えたかったことと言うのは、「前著で紹介した視覚マーケティングは、それほど難しいことではありません。誰でも、やり方さえわかれば、システマティックに進めていくことができます。おそらく80点のものになるでしょう。80点をどう評価するのか、ということはありますが、現状が30点なら、御の字ではないですか?そして、80点を100点にするためには、やはりプロの力を借りるべきです」というところなんだと思う(逆に言えば、100点になっちゃうなら、ウジさんは仕事がなくなっちゃう)。そして、さらに突っ込んだウジさんの本音(僕の勝手な想像)は、「あなたのブログは現状、30点ですよ。でも、自力で80点にはなるはず。80点で良いなら、100点以上を提供する私のところには来ないで。忙しいんだから、モォーーーー」みたいなことなんじゃないかと(笑)。すいません、勝手に推測しちゃって。で、80点のブログデザインにするためには、この本と前著の両方を読むのは非常に良いことだと思います。あ、トンマナコンパスがもし存在すれば完璧ですね(^^

おそらく、ブログサイトのデザインリニューアルをまとめると次の4ステップ。

1.自分のサイトの現状を知る

2.目指したいサイトのトンマナを決める

3.トンマナに合わせた表記手法を確認し、戦略を立てる

4.実際にデザインしてみる

4のところではトンマナに加えてブランディングの要素が加わるので、絵心がないとなかなか難しい作業になるかもしれない。でも、絵心があって、トンマナとブランディングのコツがわかっていないと意味がないので、そのあたりを勉強するには非常に良い本だと思う。また、絵心がない人は誰かに頼むことになると思うのだけれど、その上でも、このあたりのことを自覚して、デザイナーに指示が出せれば、デザイナーの手間も省けるし、より自分のイメージに合致したアウトプットが出てくると思う。

ま、何しろ、「お前はもうちょっと、自分の会社のサイトのデザインを何とかしろ」というメッセージは伝わってきます。前著のときもでしたが(涙)。頑張って稼いで、早くウジさんに仕事を頼めるような会社にしたいです。

さて、最後に思ったことを列挙

○今回は個人ブロガーのデザインリニューアルのみ。企業サイトも見てみたい
○右サイドに凄く大きなスペースを割いているケースが多い(良い、悪いではなく)
○女性のサイトも見てみたい
○そろそろ自分のサイトもリニューアルしてみる(笑)?
○あぁ、著者サイン入りだ!(今気がついた(汗))
○また一緒に仕事しましょうね!(業務連絡)
○デザイン編と、運用編で、講習会やろう(業務連絡)
○とん馬なコンパスも、是非(業務連絡)
○この本を買いたい!と思った人は、ほら、下のアフィリエイトから是非(小遣い稼ぎ)

視覚マーケティング実践講座 ブログデザインで自分ブランドを魅せる

視覚マーケティングのススメ (アスカビジネス)  
Posted by buu2 at 17:29Comments(0)TrackBack(1)読書

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2008年11月10日

ブログを使ってブログっぽくないウェブサイトを構築

2db87347.gif最近はスキー屋さんとしてのアクティビティばかりが目立つ株式会社ライブログですが、もちろん本業はネット周りです。僕自身もいくつかの会社のウェブサイトの運用のお手伝いをしているのですが、そうした中で時々耳にするのが「ブログっぽくないサイトにしたい」という要望。僕とかからするとなんでそんな要望が出てくるのかさっぱりわからないのですが(笑)、この点においては恐らく僕の方がマイノリティで、特にネットに慣れていない人たちにとってはやはり昔からのウェブサイトのインターフェイスの方が安心するのでしょう。多分10年もすればそういう風潮も変化していると思うのですが、現状、ウェブを運営する人も、そのウェブを閲覧する人も、従来型のデザインの方が使いやすいという状態なので、「ブログっぽくないウェブサイト」にデザインしていくことは重要です。

さて、ではなぜサイトをブログにするのかといえば、それは運用がしやすいからです。何か記事を変更する際に、一々ウェブ屋さんに注文していたらお金も手間も時間もかかってしまいます。思い立ったときにさっと内容を変更できるのがベストなわけで、それを実現できるのがブログです。

「デザイン面ではブログは嫌だが、機能面ではブログを使わざるを得ない」という二つの要望を同時に満たすには、「ブログを使って、ブログっぽく見せないこと」が必要になってきます。そうしたニーズを満たす事例として、「ワイワイネット」のウェブサイトを紹介しておきたいと思います。

ワイワイネット

このウェブサイトは、デザインをウジパブリシティさんが担当、システム構築をライブログが担当という形で制作したサイトです。ライブログの最大の弱点は社内に専門のデザイン要員を抱えていないということなのですが、その点、プロ中のプロであるウジパブリシティさんとの共同作業によってクリアしました。やはりウェブサイトは見た目が重要です。

このサイトは、ほとんど全部をブログの機能を使うことによって制作しています。フォーマット的にはブログ的な部分ももちろん残っていますが、ガイドボタン、最新3記事の見出し情報、そして他のサイトからのRSS情報の取り込み(現在、情報発信もとのウェブサイトが公開されておらず、まだ工事中になっています)といった構成になっていて、サイトの中の一コンテンツとしてブログが存在するように見せています。もちろんここまでカスタマイズしていくにはHTMLやCSSに関する知識が必要なので、普通の人がいきなり作れるわけではありませんが、一度作ってしまえば、あとはブログの運用となんら変わりがありません。

「HTMLとかCSSは全然わからないけれど、自分の手でサイトを運用したい。でも、デザインはブログっぽいのじゃなくて、普通のウェブサイトみたいに見えるのが良い」という方は、お気軽にご相談ください。「技術は良くても、ライブログはデザインが駄目ジャン」という方も、このウェブサイトの出来を見れば納得していただけるかと思います。

ウジパブリシティのアートディレクター、ウジさんとはオールアバウトで記事を書いていた関係で知り合いました。今後もコラボレーションしていきたいと思っていますので、新しい作品が誕生した際にはまたご紹介したいと思います。  

2006年02月11日

ブログバナー変更

c7684a75.gifオリンピックも始まったことだし、ちょっとそれらしいデザインにしてみようかな、と思い、ブログのデザインを変えてみた。

わざわざ新しい絵を描くのは面倒なので、自分のスキーチームのイラストをそのまま使ってみた(笑)  

2005年11月04日

カウンター

livedoorのブログの新しいプラグインでカウンターっていうのが出来た。このブログにはすでに2つのカウンターがついているわけですが(^^;、折角なのでこれもつけてみました。サイドバーの右の下の方にある奴です。livedoorのカウンターは一番下。

って、これ、昨日一日のアクセス数しかわからないんですか(^^;?

開発日誌には管理ページとのカウンター数にずれが生じることがあるって書いてありますが、今日は両方とも1165だなぁ。って、このブログ、昨日はそんなにアクセスがあったのか?ちなみに忍者は376でyabooは75。って、全然違う(^^;  

2005年09月29日

大金持ちがスパムトラックバックを飛ばしまくって滅茶苦茶迷惑な件について

大金持ちのクセにコジキみたいにトラックバックスパムをとばしまくってる奴がいて滅茶苦茶迷惑です。

前にも意味不明のトラックバックを打ってきたので削除したわけですが、今度はご丁寧に4発も無関係トラックバックを送ってきやがりました。

馬鹿はこいつ
株式会社 R・I・P
ロイズインベストメントパートナ
----------------------------------------
〒106-0032
東京都港区六本木6−12−4
      六本木ヒルズD−9F
 TEL 03−5775−9900
 FAX 03−5775−9909
---------------------------------------
甲田 英司
サイトはこちら、って書こうかと思ったけど、奴の思う壺だと腹が立つのでリンクははってやりません。

折角だからトラックバック返ししておきましょう。金持ちなのは構わないけど、もうちょっとネットのマナーを勉強してから出直して来い、という感じ。

ちなみにこのアクセス乞食がトラックバックしてきたのは一つ下のエントリーです。見せしめとしてそのまま残しておきましょう。  

2005年07月14日

NabooスタイルからCoruscantスタイルへ

エピソード3も公開されて一週間。ということで、このブログのデザインもNabooスタイルからCoruscantスタイルに変更してみた。

#だって、今回パドメは一度もNabooに行かなかったんですよ。あ、最後にNabooに行ったか・・・・(ネタバレ自粛)  

2005年04月07日

引用を囲んでみる(ブログカスタマイズ)

たまにはブログのカスタマイズでもしてみようと思い、文章の引用を囲めるようにしてみた。

文章を囲む方法としては大きく2つあるようで、1つは「blockquote」タグを使うもの。もう1つは「fieldset」と「legend」を使うもの。

blogデザインカスタマイズ事典では前者を紹介しているんだけど、fieldset&legendもなかなかスマートに表現される。ただ、問題になるのはblockquoteタグは引用を表現する目的で作られた純正タグである一方、fieldsetタグはフォームをわかりやすく表現するためのもので、いわば目的外利用。まぁ、理念をベースに考えればblockquoteを使うのが良いんだろうな。

ということで、さっきハサミ男のエントリーの中で使ったのはblockquoteでした。

今さらの話ですが、これからやってみようと思う方はまずこのあたりを参照すると良いと思います。

超簡単!CSS講座(引用の囲み方)  

2004年12月10日

また改悪するライブドア

どうしてライブドアはこうやって改悪をするんだろう。今回の改悪はこの「新しくBlogを投稿する」の本文記入システム。これまでリンクをはるのとか太字にするのとかがすぐにできて便利だった。

もっとハイスペックに記入できるモードもあるのだが、本文だけで追記に利用できないなど(今は出来るのかもしれないけど)使いにくいところが多々あって、通常モードで使っていた。

しかし、リンクをはるのにいちいちタグを書かなくちゃいけないんじゃ、面倒すぎる。  

2004年10月07日

ブログカスタマイズ〜編集コマンド挿入

前からやろう、やろうと思っていて時間がなくてできなかったカスタマイズ。それが「地獄変00」さんが紹介していた「お手軽編集機能」の設置。これまで、過去のログを変更しようと思うと、ライブドアの編集画面で何度も何度もボタンを押して、目的の記事までいなくてはならなかった(ライブドアを使ってない人には何のことかわからないだろうけど)。

今回導入した機能は、一発で目的の記事に到達できるという優れもの。月別、カテゴリー別などでエントリーを表示したときに、その一部に「Edit」というリンクが出るようになる。そこをクリックすると、ダイレクトにその記事の編集画面に到達できるのだ。  続きを読む

2066年12月09日

伝言板

このエントリーは伝言板です。  続きを読む